見出し画像

時間術が身につく洋書 ”Make Time”はペーパーバック入門に最適。時間の使い方が劇的に変化した

洋書を選ぶときに、わたしが特に重視しているのは「興味を持てる内容かどうか」です。

「英語を勉強する」という意識が強すぎると、内容が二の次になってしまい、つまらない内容の本を選んでしまいがち。

興味がない本を読んでも楽しくないし、英語に対するモチベーションも失われてしまいます。

なので、洋書を選ぶときは自分が好きなジャンルをチェックするようにしています。

わたしはビジネス書がわりと好きなんですが、今回読んだ”Make Time”という本は読みやすいし、時間術も身につくし、最高の1冊でした。

個人的には、初めてちゃんと読破できたペーパーバックでもあります。というわけで、”Make TIme”を読んだ感想をご紹介します。


▣ やることを決めて、一点集中するための本

”Make Time”はズバリ、「自分が成し遂げたい”何か”に向けてプランを立て、それを実現するためにどうやって集中力を高め、時間を効率化していくか」について書かれています。

こう説明すると、ありがちな自己啓発書(Self-Help)っぽくなってしまうんですが、それを達成するための手段が非常に実践的でわかりやすく紹介されているのが特徴です。

この本は、以下の4つのフェーズに分けて時間術を解説しています。

ここから先は

4,067字 / 3画像

ベーシックプラン

¥500 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?