【覚え方】忙しい社会人でも英単語が最短&超効率的に暗記できる方法

英語学習

英語学習で厄介なのが、英単語の暗記ですよね。

僕も暗記は苦手なほうなので、以前まではなかなか覚えられず苦戦する日々が続いていました。

しかし、試行錯誤する中で「このやり方なら効率的に覚えられる!」というコツを掴んだことで、英単語の暗記力は劇的に伸びました。

というわけで今回は、忙しい社会人が英単語を効率的に覚える方法&おすすめの英単語帳を紹介します。

社会人の英単語暗記【具体的な流れ】

  • 社会人の英単語暗記

  • ① 英単語帳を1冊選ぶ(音声、例文は必須)
  • ② ページを区切って、1日の単語数を決める
  • ③ 音声を聞きながら、見出し語と例文を音読
  • ④ 翌日は前回の範囲をやってから、新しい範囲をやる

以上が、英単語を効率的に覚えるための具体的な流れになります。

ただやみくもに英単語帳を読むだけでは、覚えるのに時間がかかってしまいます。

自分なりにルールを決めて、それを日々淡々と遂行すること。これが最短で英単語を覚えるために欠かせません。

ここからは各ステップをもう少し掘り下げて説明していきます。

① 英単語帳を1冊選ぶ(音声、例文は必須)

英単語をやる!と決めたら、まずやるべきことは英単語帳選びです。

スマホのアプリで英単語の勉強をやる方法もありますが、個人的にはまず1冊書籍を買ってやり込むことをおすすめします。厳密にいうと、【書籍でインプット→アプリでアウトプット】という流れがベストです。

英単語帳を選ぶにあたって、絶対に欠かせない条件があります。それは音声と例文が付いていることです。

あとでくわしく紹介しますが、英単語帳をやるときは音読をしますので、音声がないと正確な発音が確認できません。さらに、文字だけでなく音からの刺激が加わることで暗記効率がUPします。

例文は、その見出し語がどんな文脈で使われるのか?を知るために欠かせません。

以上を踏まえて、1冊だけ英単語帳を選ぶのであれば、僕は『DUO』という本をおすすめします。

【最強の英単語帳】『DUO』の使い方はコレで決まり!効率的に英単語を覚える方法

英単語帳はDUOがイチオシ

【最強の英単語帳】『DUO』の使い方はコレで決まり!効率的に英単語を覚える方法
英単語帳のベストセラー『DUO』をおすすめする理由と実際の評判をご紹介します。DUOの使い方を実践していただければ、1ヶ月程度で英単語力は劇的にアップするはずです。

一般的な英単語帳は【1つの見出しにつき、1例文】ということがほとんどなので、どうしても余計な英文を読む時間が増えてしまいます。

時間がない社会人にとっては、いかに少ない労力で英単語を覚えるかが重要になってきます。

『DUO』が素晴らしいのは、1つの例文に2〜4つ程度の見出し語が含まれていることです。

一例として、本書には以下のような例文が載っています。太字になっているのが見出し語です。

  • 【例文】
  • In 1995, Ando received architecture‘s most prestigious award
  • 1995年、安藤(忠雄)氏は建築における最も権威ある賞を受賞した。
  • 【見出し語】
  • receive 〜を受ける
  • architecture 建築
  • prestigious 権威のある
  • award 賞

こんな感じで、1つの例文を覚えるだけで複数の英単語を自然な文脈のなかで理解することができます。

出てくる英単語は、いずれもビジネスで使えるものばかりというのも嬉しいポイントです。仕事で使える語彙力を学べますし、TOEICなどの資格試験対策にもなります。

ちなみに、本書の内容は英語ネイティブの厳正なチェックを受けているので、日本人著者だけが書いた本にありがちな不自然な英語は一切排除されているので安心です。

僕は本書を5周ほどしましたが、この本がなかったら今の自分はたぶん英語を勉強してなかったと思います。それくらい、この本には救われました。

DUOの英語レベルは決して簡単ではありませんが、僕はTOEIC400点台のときに本書をスタートして何とかなりました。完全な英語超初心者にはむずかしいと思いますが、最低限の英文法はわかるという人なら問題ないはずです。

社会人の人は、まずこの本を徹底的にやって基礎的な語彙を完成されるのが効率的でいいと思います。

1つだけ注意点。DUOは音声CDが別売りなのですが、必ずCDは買うようにしてください。ちょっと高いですが、それだけの価値はあります。

DUOを終えて次のステップに進むときは、少し難易度を上げて以下の本を読んでいくといいでしょう。すでにDUOレベルの語彙力がある人は、いきなり始めてもOKです。

【マジでおすすめ】「速読英単語」で英語の学習効果を爆上げする!具体的な使い方
僕が実践した「速読英単語」の効果的な使い方をご紹介します。速読英単語は受験生のみならず、社会人の英語学習にもかなり使えます。現時点で僕のなかでは最強かつ最高の英単語帳です。マジでおすすめします。
『速読速聴・英単語 Core 1900』を使った効果的な英語勉強法【音読&シャドーイング】
『速読速聴・英単語 Core 1900』はおすすめの英語教材です。「速読速聴・英単語」をレビューしつつ、本書を使った効果的な英語勉強法について解説します。使い方を知ると、より効果が得られます。

② ページを区切って、1日の単語数を決める

【パス単+パス単アプリがおすすめ】英検の単語を最速&効率的に覚える方法

付箋で区切ると視覚的にもわかりやすい

英単語帳を買ったら、必ずページを区切って1日にやる英単語数(範囲)を決めましょう。

1日何個覚えるべきか?という疑問があると思いますが、結論としては、1日に勉強できる時間によって個数は変わります。

キリのいい50や100という数でもいいと思いますが、自分の勉強時間と記憶力に合わせて調整しましょう。あまり欲張って数を増やしすぎると、できなかったときに挫折するので要注意です。

ちなみに、ページを区切るときは付箋を貼るのがおすすめ。僕はDUOをやるときに、付箋でページを区切って目印にしていました。

付箋を貼ることで「今日はここまでやるんだ!」という視覚的な刺激にもなって、やる気につながります。

③ 音声を聞きながら、見出し語と例文を音読

英語リスニング

英単語帳をただ読むだけでは非効率です。必ず音声を聞きながら、見出し語と例文を音読してください。

最初から音声のスピードで読むのがむずかしい人は、音声を止めて音読するだけでもOKです。慣れてきたら、必ず音声を使うようにしてください。

英単語の暗記になぜここまで音声を推すのかというと、以下のようなメリットがあるからです。

  • 英単語帳の音声を使うメリット
  • ① 発音が正確になる
  • ② ペースメーカーになる

① 音声を聞くことで発音が確認できるのは言うまでもないメリットです。音声なしの”独学”でやっていると、間違った発音で覚えてしまい、実践の場(ビジネスや資格試験)のときに痛い思いをします。

② 英単語の暗記は、1つの見出し語に時間をかけるよりも、短い時間で何度も反復したほうが効果があります。人の記憶は、質より量で決まるということです。

音声なしで英単語帳を読んでいると、どうしても自分が苦手な単語に無意識で時間を使ってしまいます。しかし、音声に合わせて進めていけば一定のペースを保ったまま勉強することができます。

さきほど説明したとおり、覚えられてない不安感があっても、気にせず先に進むことが大切。英単語は反復を重ねていけば必ず覚えられるので大丈夫です。

④ 翌日は前回の範囲をやってから、新しい範囲をやる

学習

ここはかなり重要なポイントです。

英単語は反復が大事なので、必ず前日の範囲を復習するようにしてください。

たとえば、1日目で1〜30個、2日目で31〜60個の英単語をやる場合。2日目は1〜30の復習をやってから、新しい範囲に入ります。

復習をやらないと、極論ですが前日やったことがムダになってしまいます。

というのも、人の記憶というのは驚くほどすぐに消えてしまうからです。

【エビングハウスの忘却曲線】を知っている人も多いと思います。この理論によれば、人の記憶力というのは【単語を覚えた20分後には58%、1時間後には44%、1日後には26%、7日後には23%、1ヶ月後になると21%しか覚えていない】と言われています。

つまり、せっかく覚えた英単語も復習しないとすぐに消えてしまうということなのです。

これを防ぐためには、とにかく反復して何度も英単語を見聞きすることが大切。

さらにいうと、前日の復習だけでなく、一定の日数が経過したタイミングで以前の範囲を振り返ると効果的です。

ジェームズ バーダマンの著者『毎日の英単語』には、復習に最適な期間の目安が載っています。

  • 【長期記憶にしやすい復習間隔の目安】
  • 1回目:ー
  • 2回目:1日後
  • 3回目:2日後
  • 4回目:4日後
  • 5回目:8日後
  • 6回目:16日後

これを数字通りすべて遂行するのは大変かもしれませんが、いずれにしても一定期間が経ったら以前の範囲を復習するという意識を持って取り組むことは不可欠です。

社会人の人は、程度の差はあれ誰しも仕事のスケジュールを立てていると思います。その一環として、英単語学習をするときも「いつ、どこでやるのか」という予定をスケジュール帳に書いておくと良いでしょう。

60分を1回より、10分を6回

英語学習

よく言われる話として、単純接触効果というものがあります。

営業スキルの1つとして、営業先の人と仲良くなるには1回会って60分間話すよりも、6回会って10分間のほうがいいという話です(数字はあくまでも一例)。

人は、何度も顔を合わせていると心を開いてくれやすくなります。

英単語もコレと同じで、1つの単語に60秒間かけるよりも、10秒×6回やったほうが定着しやすいということです。

英単語の勉強をしていると「この単語がなかなか覚えられない」「初見だから、じっくり時間をかけよう」という意識が働いてしまい、ついつい時間をかけすぎてしまいます。

正直、1回あたりに時間をかけてもそこまで記憶への定着は強くなりません。それよりもむしろ、短い時間を何度もこなしたほうが記憶に残りやすくなります(短期記憶から長期記憶へ)。

英単語帳を終えたら、アプリで定着を図る

スマホで勉強

英単語帳を何周もこなすのは良いことですが、一通りの範囲が終わったらアプリに切り替えるのもおすすめです。

英単語帳のなかにはアプリに対応したものがあり、アプリを使うことで4択や◯×形式で英単語学習を行うことができます。

残念ながらDUOはアプリ化されていないのですが、他にも良い英単語帳はたくさんあるので、自分に合ったものを選ぶと良いと思います。

一例として、僕は英検対策として『パス単』という英単語帳を3周ほどやって、そのあとmikanというアプリで記憶への定着を図りました。

他にもTOEIC対策として『金のフレーズ』という単語帳もアプリも持っています。

アプリを使うことで、スキマ時間の活用にもなるのでより英単語が覚えやすくなるメリットも。

社会人の場合、電車通勤やお昼休み、集合場所での待ち時間などスキマ時間が意外と多いので、そういったタイミングですかさずスマホで英単語をやるのがおすすめです。

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