英語の勉強・音読で「うるさいかも?」と騒音が気になったときの解決策

勉強

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英語の勉強では黙読よりも声に出して発音することが大切です。

とはいえ、英語のリスニング音声を聞いたり、自分が音読をしたりするときに「周りに迷惑かな…?うるさいかも?」と自分が発する騒音が気になることがあります。

今回は英語の勉強で気になる騒音問題を解決する方法について解説します。

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このブログの運営者
あゆむ

書店員→出版社→フリーランス10年目丨年間50万人以上に読まれる英語学習ブログ pima.net を運営丨独学でTOEIC450→830丨英検1級合格&900点超えを目指して勉強中丨Versant 44丨夫婦+保護猫🐱で生活丨趣味は格闘技(特にMMA)を観ること丨noteで洋書初心者向けの入門講座やってます

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リスニング音声はイヤホンで聞く

英語学習でイヤホンを使うべき場面

英語学習で最も気になるのが「リスニング音声」だと思います。

一昔前ならラジカセ、今ならスマホで聴くことがほとんどでしょう。

スピーカーでリスニング音声を再生するのは「臨場感」「リアル感」という点では意味のあることだと思います。特にTOEICや英検などの試験では、試験会場でスピーカーを使うので、ふだんからスピーカーの音声に慣れるのは大切なことです。

とはいえ、自宅でスピーカーを使うのは家族の迷惑になるし、家が木造アパートだったりすると近隣住民に騒音が響いてしまう可能性があります。

リスニング音声がうるさいかも?と少しでも感じたら、潔くイヤホンを使ってリスニングの勉強をしましょう。

イヤホンは「環境音が混ざった、リアルな会話などの音声」とは違って、良くも悪くもよく聴こえます。

とはいえ、個人的にはイヤホンで聞くメリットのほうが大きいと感じています。僕はリスニング学習で必ず音読とシャドーイングをやるのですが、音読とシャドーイングは確実にイヤホンのほうがはかどります。なぜなら、イヤホンなら自分が発した声が聞こえにくいからです。

スピーカーで音読やシャドーイングをやると、お手本音声と自分の声が混同して非常に学習しづらいんですよね。

こういった点から考えると、スピーカーのうるささに怯えながら英語学習するメリットはそこまで大きくないのかなとも思います。

ちなみに、僕はBOSEのノイズキャンセリングイヤホンを使っていますが、外部からの騒音もシャットダウンされるので非常に快適です。

音読や発音は「口パク」でもOK

英語学習

英語の音読やシャドーイングは、リスニングのみならず、発音やスピーキングにまで効果があります。通訳の訓練でも使われていることからも、その有効性は実証済みです。

しかし、英語を発音すれば当然まわりにうるさいですし、自宅はもとより、カフェなどでは到底できる代物ではありません。

ではどうするか?解決策はいたってシンプルでして、口パクしましょう。つまり、実際に声に出すのではなく、空で発音するのです。

「口パクなんて意味あるの?」と思われるかもしれませんが、十分効果があります。

僕がこの方法を知ったのは、予備校の有名な英語講師(現スタサプ講師)の関正生さんの授業を受けたときです。

関さんは「音読は口パクでも大丈夫。実際、私は音読を声に出して読むことはほとんどありません」と言っていました。

僕もそれを聞いてから音読をするときはほとんど口パクするようになりました。実際やってもらうとわかりますが、口パクでも発音に限りなく近いトレーニングになるんですよね。

さらに、口パクによる音読やシャドーイングのいいところはもう一つあります。それは「声が枯れずに済む」ということです

英語の音読は10回20回と読み続けるので、ノドがやられることがあります。しかし、口パクならノドへのダメージがほぼゼロなので、長い時間続けても問題ありません。

騒音や周りにうるさい心配をしている人は、せび一度口パクで音読をしてみてください。周りにも自分のノドにも良いことづくめです。

オンライン英会話は屋外や車の中も活用する

音読とシャドーイングができる

英語の勉強でもう一つ問題になるのがオンライン英会話などにおける騒音です。

オンライン英会話は相手に声を伝えないといけないので、小声で話すわけにはいきません。何なら普通の会話よりも喋り声が大きくなることもあると思います。

ですから、オンライン英会話も「どこでやるか?」というのが問題になります。

自宅でやるのがベストですが、もし「家族や近隣住民にうるさいかも?」という心配が先立つなら、場所を変えてみましょう。

おすすめは「車の中」です。車を持ってない人は「屋外の広い公園など」を選ぶといいでしょう。

僕は何度か車の中でオンライン英会話を受講したことがありますが、心置きなく声が出せて思ったよりも快適でした。

英語をそれなりに話せる人は、オンライン英会話でスマホカメラを使って講師相手に街の案内をするのもいいかもしれません。

通信が安定してるオンライン英会話を選ぶ

英会話

もう一つ、オンライン英会話の騒音問題を軽減するために知っておきたいことがあります。それは、通信が安定してるオンライン英会話を選ぶべきということです。

オンライン英会話というのは、運営会社によって通信品質に大きな差があります。

たとえばDMM英会話の場合、講師は在宅なので、通信品質の良し悪しは講師が住む家のインターネット環境に依存するということです。当然、通信が安定している講師もいれば、フィリピンなどの講師だと通信が乱れて音声が聞こえづらいこともあります。

通信が悪いと映像が乱れるというデメリットもあるのですが、音声のやり取りが安定しないという不都合もあります。

以前、僕はDMM英会話でフィリピン人講師とレッスンをしていたのですが、通信環境が悪かったせいか、かなり大きな声で喋ってもコチラの声が相手には小さく聞こえてしまうようでした(マイクの設定も確認しました)。結局、そのまま25分間最後までレッスンを続けたのですが、ノドは痛くなるし、周囲にうるさいしで散々だった経験があります。

このように、通信環境が安定しないオンライン英会話を選んでしまうと、周囲への騒音などがより深刻になる可能性があります。

僕はこうした経験があるので、通信が安定しているQQ Englishを選んでいます。QQ Englishは講師全員が自社オフィスに勤務しているため、高速通信環境が整っています。

QQ Englishなら映像も音声も乱れることがほぼないので、ストレスフリーで英会話レッスンを楽しむことができます。

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「騒音を気にして音声不使用」はNG

英語リスニング

「周りに迷惑になるからリスニング音声は使わない」「音読もシャドーイングもしない」という人もいると思いますが、それは避けましょう。

音声を使うのと使わないのでは、学習効率が大きく変わります。

黙読でも効果がないわけではないですが、リスニングをしたり、音読をすることで同じ時間で倍以上の効果を得ることができます。

結局、リスニングを鍛えるためには実際の音声を聞かないと成長できません。

自分が発する騒音が気になって勉強ができない人は、ここで紹介した対策を試してみてください。きっとすぐに騒音問題は解決できるはずです。

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僕は以前まで英語が超苦手で、外国人を前にすると頭が真っ白になってしまうレベルでした。

しかし、QQ English でオンライン英会話を始めてから激変。教えるのが上手な講師&わかりやすい教材のおかげで、30日後には緊張もなく英語が話せるようになりました。正直、最初は「自分に英語なんて話せるわけない…」と思っていたので、良い意味で裏切られました(笑)

ちなみに、TOEICのスコアは3ヶ月で100点UPしました。もちろん、TOEICだけでなく日常英会話やビジネス英語にも効果抜群です。

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