オンライン英会話は自宅で受けるのが定番ですが、じつは「自宅外」でレッスンを受けるのも意外とおすすめです。
今回は実際に外出先でレアジョブのレッスンを受けてみた感想を紹介していきます。
良いところもありますが、正直なところデメリットもあるので要注意です。
「どこでレッスン受けるか?」という問題
- 外レッスンを受ける場所
- ・公園
- ・自分の車
- ・河川敷
- ✕ カフェ
外でレアジョブを受ける場合、場所の筆頭候補は公園になると思います。公園のベンチなどに座ってレッスンを受けるのが、最もスタンダードなはず。僕も公園でレッスンを受けました。
ちなみに公園とはいっても、子どもの遊び声など、周りがうるさい環境ではレッスンに集中できないのでおすすめできません。なるべく静かな公園を選びたいところ。
厳密には屋外ではないですが、駐車場に停めてある自分の車の中でレッスンを受けるのもアリです。基本的にシーンとしていますので、音声は聞き取りやすいはず。
開放感でいったら、河川敷などもいいかもしれません。周りの騒音次第ですが、人が少ない環境なのでのびのびレッスンが受けられるはずです。
ちなみに、カフェでオンライン英会話を受けるのはダメです。ふつうに周りのお客さんの迷惑になります。
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レアジョブに限りませんが、オンライン英会話を外で受けるメリットは全部で3つあります。
- オンライン英会話を外で受けるメリット
- ・気分転換になる
- ・家族の目を気にする必要がない
- ・外出先ならではの話題で盛り上がることもある
気分転換になる
自宅でオンライン英会話を受けていると、どうしても閉塞的な気分になりがちです。
しかし、外でレッスンを受けると、気分転換になるのでいつも以上の英語力を発揮できたりします(笑)
あと、外でオンライン英会話を受けたほうが、良い意味で強気になれる感じがするんですよね。ふつうに誰かと電話するときも自宅より、外のほうがリラックスして会話ができます。これは自分だけかも…?
というわけで、オンライン英会話のレッスンがマンネリ化していたり、なんだか自宅だと勇気が出ないという人には外出先でのレッスンをおすすめします。
家族の目を気にする必要がない
一人暮らしの人には関係ない話ですが、家族や恋人と一緒に住んでいる場合、同居人の目が気になることがあると思います。
英語を喋っているところを見られるのが恥ずかしいというのもありますが、単純に誰かと通話(会話)するのは同居人にとって迷惑になることがあります。
不思議ですよね、なんで電話って迷惑に感じるんですかね。電車内で他人がふつうに会話していても気にならないのに、誰かと電話しているのはなんとなく不快な感じがする。謎です。
話が脱線しましたが、オンライン英会話を外で受ければ、同居人に迷惑もかかりませんし、自分自身も人の目を気にすることなくレッスンが受けられます。
また、一人暮らしであっても、壁の薄い家に住んでいる人は近隣住民への騒音も気になるはず。そういう人も、外ならのびのびとオンライン英会話を受けられます。
外出先ならではの話題で盛り上がることもある
オンライン英会話では、教材の内容に沿ってレッスンを進めていくのが定番です。レアジョブの教材は完成度が高いので、内容に沿って進めれば間違いなく英語力は伸びるはず。たまに講師が違う話題を膨らませてくれることもありますが、それでも基本は教材に沿っていきます。
外出先でのレッスンでも当然、教材を使うことはできます。しかし、外出先だと思わぬ話題になったりすることがあるので楽しいです。
思わぬ話題というのは、外出先の風景など「いまどこでレッスンを受けているの?」という感じで、場所に関する話題で盛り上がることがあります。
多くの生徒は自宅など屋内でレッスンを受けるので、外でレッスンを受ける人は少ないんですよね。だから、講師としても外でレッスンをおこなうのが新鮮で珍しく感じるので、必然的に場所に食いついてくれます。
あとは純粋に、日本の街並みを見たがる講師もいるので、スマホなどのカメラで映してあげると喜ばれます。
通訳案内士など、外国人観光客に日本を案内したい人にとっては、外でオンライン英会話を受けつつ街並みを紹介するのは良い練習になるかもしれません。
意外な落とし穴も。外で受けるデメリット
外でレアジョブのレッスンを受けるのは良いことばかりではありません。デメリットもあるので、あらかじめ注意が必要です。
- “外レアジョブ”のデメリット
- ・モバイル回線だと電波が悪いことも
- ・通信容量を圧迫する
- ・周辺環境によっては騒音で会話に集中できない
- ・人の目が気になる
モバイル回線だと電波が悪いことも
家のWi-Fiなら通信は安定していますが、スマホなどのモバイル回線だと電波が不安定になることがあります。
オンライン英会話は基本的にテレビ電話なので、電波が悪いと画質も落ちますし、音声が途切れることも少なくありません。
電波が悪いときの英語表現として、I think we have a bad connection.(電波が悪いようです)などがあります。こういった表現を使う良い機会と捉えることもできますが、あまりに電波が悪いとレッスンどころではなくなってしまうので要注意です。
外でレッスンを受ける場合は、必ず電波が確保されている場所であることを確認しておくことをおすすめします。
また、テレビ通話は動画以上に通信容量を圧迫します。通信制限にも注意したいところです。
周辺環境によっては騒音で会話に集中できない
外でレアジョブをやるなら、なるべく静かな環境を選びたいところです。なぜなら、周りがうるさいとレッスンに集中できないから。
人通りの多い場所だと会話の声が邪魔になりますし、車のエンジン音などは講師の声をかき消します。
また、対象となる人は少ないかもしれませんが、自衛隊のヘリはかなりうるさいので要注意。僕が外でレッスンを受けたとき、たまたま自衛隊のヘリが何度も通りかかる場所を選んでしまい、それはそれはうるさかったです。
騒音に悩まされるようではレッスンに集中できませんから、必ず周辺環境はチェックしておきましょう。
人の目が気になる
ただの音声通話であればそこまで目立ちませんが、テレビ電話をしているとそこそこ目立ちます。
僕はわりと周りの目を気にするタイプの人間なので、英会話をやっているところを人に見られたくないと思っています。
人がいない屋外環境というのは意外と探すのがむずかしいかもしれませんが、気にしいの人はだれもいない場所を選びたいところです。
基本は自宅で、たまに外出先で。
総じていうと、レアジョブのレッスンを外で受けるのはそれなりにおすすめです。
しかし、マイナスポイントがあるのも事実なので「気分転換がしたい」「講師に日本の街並みを案内したい」などの特別な理由があるときだけ、外でレッスンを受けるのが良いと思います。
ベースは自宅で。たまに外で。という感じの使い分けが、個人的にはベストだと思います。
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