
- プロフィール&経歴
- ▫ 千葉県出身・30代
- ▫ 夫婦+保護猫で生活
- ▫ 東京都内の大型・小型書店で書店員の経験あり(約4年間)
- ▫ ビジネス書系の出版社で営業の仕事に就く(約2年間)
- ▫ 営業の仕事が苦手すぎてメンタル崩壊→休職
- ▫ 休職中に独学でWebの勉強。ブログで稼げるように
- ▫ 会社員を辞めて個人事業主→法人設立(1人会社)
- ▫ 売上激減で法人解散→再び個人事業主に
- ▫ 現在はブログを書いて生活
- ▫ブログの年間読者数は50万人以上
- ▫ TOEIC 830・Versant 44
- ▫ 趣味は本屋巡り、MMA観戦、ロードバイク
- ▫ 雑誌「週刊ダイヤモンド」「宣伝会議」に掲載実績あり
なぜ英語を勉強しているのか?
このブログでは英語学習、とりわけ英会話や英語勉強法について記事を書いています。
僕が英語を勉強している理由は「通訳になりたい」「洋書を読みたい」「海外のスポーツ実況(サッカー・総合格闘技)を聴き取りたい」という目標があるからです。
昔までは翻訳や通訳で情報を仕入れればOKというスタンスだったのですが、いつしか「日本語を介さずに、英語を直接味わいたい」と感じるようになりました。
洋書が最たる例です。小説やビジネス書に翻訳版はありますが、やはりそれは翻訳者の言葉になって書かれているものです。著者が書いたニュアンスは失われていることも多々あるでしょう。
せっかくなら英語を英語で堪能したい。そういう思いが、僕を英語学習に駆り立てている気がします。
最近はそこまで難しくない内容であれば、洋書のペーパーバックも読めるようになってきました。
今でも向上のために試行錯誤の日々ですが、最近は自信をもって英語に向き合うことができています。
英語学習は習慣化がすべてだと思うので、習慣を身につけて継続するためのコツについても解説していきます。
なお、勉強の習慣化に役立つ無料メルマガもやっているので、ぜひ読んでみてください。
どんな英語学習も、糧になっている
英語を長く勉強してきて思ったことは、英語学習は地続きだということ。
洋書を読むことでリーディングが鍛えられるわけですが、それによってじつはリスニング力もスピーキング力もライティング力も鍛えられています。
また、TOEICの勉強と洋書の勉強は一見すると関連性がなさそうですが、それぞれの勉強がお互いを強化しあっています。
つまり、どこでどんな英語を学ぼうと、それは自分の糧になっているということです。
書店員→出版営業→病気で休職→独立に至るまで
ここからは経歴および自分語りです。
大学のころ、念願だった書店でアルバイトとして2年間働きました。
その経験によって僕の本好きは決定的なものに。そのあとの人生が大きく変わりました。
社会人になってからは新宿で書店員として2年間働き、そのあとは出版社に営業として転職。
憧れの出版社…!と思っていたのですが、営業の仕事が苦手すぎてメンタルが悪化。
病院に行って傷病手当金の申請をして、約半年間ほど休職することに。
休職初期はメンタルがかなり危うかったですが、朝散歩で太陽を浴びるようになってから次第に安定してきました。
「もう、自分で稼げるようにがんばろう」と思い立ち、以前からコツコツと続けていたブログを本腰入れてがんばることに。
独学でWebデザインや文章の書き方を勉強して、ブログ更新を続ける日々。
時間はかかりましたが、なんとか生活できるくらいの収入が得られるようになったので、出版社を辞めて独立しました。
独立した当初はWebサイト制作やライターとしての仕事も請け負っていましたが、やがて自分のブログで記事を書くことに専念。
ブログの売上はかなり順調で、法人を設立するまでに成長しました(社員なしの1人会社です)。
が、度重なるGoogleのアップデートで売上が激減し、7年ほどで法人を解散。
いまは個人事業主として細々とブログを続けながら、生活しています。
ちなみに、過去にはKOTB(コトビー)や Book Baum(ブックバウム)という読書ブログも運営していましたが、このブログに一本化して現在に至ります。
読書にハマったのは中学2年生のころ
読書にハマったキッカケは、中学2年生のころに読んだ『青の炎』(貴志祐介著)。
姉から「図書館に返却してきて」と頼まれたその本をなにげなく開いたのですが、気がついたら無我夢中で読み終えてました。
そこから高校生のときに、背伸びをして『罪と罰』(ドストエフスキー著)を読んだり、江戸川乱歩「心理試験」のカラクリに感動してみたりと、推理小説を中心に。
社会人になってからはビジネス書を読むことが増えました。
また、英語学習の傍ら、ぼちぼち洋書も読んでいます。