オンライン英会話を語るうえで、電波(通信環境)の良し悪しは欠かすことができません。
どんなに良い講師・良い教材に恵まれていても、電波が悪ければまともにレッスンが受けられず、興ざめします。
今回はレアジョブの電波はどうなのか、そして接続が悪いときにどう対処すればいいのか解説していきます。
レアジョブは講師によって電波の良し悪しが変わる
まず最初にお伝えしておきたいのは、レアジョブの電波の良し悪しは講師によって異なるということです。
レアジョブの講師は全員がフィリピン人で、在宅ワークの人もいればオフィス勤務の人もいます。レアジョブには6,000名を超える講師が在籍しているので、さすがに全員をオフィス勤務にするのはむずかしいのだと思われます。
在宅とオフィス、どちらの電波が良いか?と問われれば、間違いなくオフィスです。つまり、オフィス勤務の講師は比較的電波・接続が安定しています。
一方、在宅ワーク講師の場合、電波の良し悪しは自宅の通信環境によります。日本でもそうですが、人によって契約する通信会社や通信機器は異なりますよね。
フィリピンは近年、飛躍的な発展を遂げています。2022年(1~3月)の実質GDP成長率は前年同期比で8.3%のプラスと好調です。
とはいえ、日本と比べればまだ発展途上な側面があるのも事実。インターネット環境についても、世帯や地域によってかなりバラつきがあります。
ですから、インターネット環境が安定している講師とのレッスンは、音声・映像ともに接続が安定しています。
一方、通信環境が不安定な講師とのレッスンは電波も安定しないので、会話がとぎれとぎれになることもあります。
とはいえ、オンライン英会話において通信環境は命とも言えます。接続ができないオンライン英会話はすぐにお客さんが離れてしまいますから、レアジョブも通信環境の安定には力を入れています。そこまで心配する必要もないと思います。
実際、僕もレアジョブでレッスンを受けたことがありますが、たしかに講師によって音質・画質は差があります。しかし、会話やコミュニケーションは十分にできるレベルなので、接続が不安定でレッスンが受けられなかったという経験は今のところないです。
レアジョブは講師の質も高く、教材も使いやすいです。「通信接続が心配だからレアジョブは選ばない」というのはもったいないと思います。
なお、「オフィス勤務の講師」を条件指定してレッスンを予約することはできません。
▶【無料体験】レアジョブを試してみる電波が悪いことを講師に伝える
レアジョブで接続できずに講師と会話ができないことは稀です。とはいえ、インターネット通信に絶対はないので、通信が不安定なときの対処法を知っておいて損はありません。
オンライン英会話の通信不安定に遭遇したら、まずやるべきことは電波が悪いことを講師に伝えることです。言い方はいろいろあります。
- 電波が悪いときに使える英語表現
- ・I thinke we have a bad connection.
- 電波が悪いみたいです。
- ・Can you hear me?
- こちらの声は聞こえますか?
- ・I can’t hear you well. You’re breaking up.
- 声がよく聞こえません。途切れています。
ひとまず、どんな言い回しでも良いので電波が悪いという状況を相手に伝えましょう。
最もよく使われるのが connection(接続)です。文法がわからなくても、とりあえず bad connection だけで伝わります。
また、We have a bad connection. だけでも十分ですが、break up(声などが途切れる)を使って、You’re breaking up. と言えば、電波が悪い状況をより詳しく伝えることができます。
英会話フレーズを増強するためだと思って、いくつか覚えておきましょう。
これらの表現がとっさに言えなくても、講師は接続が不安定なときの対処法をきちんとレクチャーされていますので、講師の指示に従えばOKです。
モバイル回線からWi-Fiに
言うまでもありませんが、オンライン英会話では電波が良いに越したことはありません。
講師サイドの電波が悪いとどうにもならないこともありますが、我々が通信環境向上のためにできることはあります。
スマホでレッスンを受ける人も多いと思いますが、そのときはモバイル回線ではなくWi-Fiでつなぐようにしましょう。モバイル回線は屋内だと電波が悪くなったり不安定になりがちです。特に、高層ビルやマンションは接続が悪くなります。
Wi-Fiなら万全というわけではありませんが、モバイル回線よりは断然安定しています。また、スマホの通信制限に引っかからないためにも、Wi-Fiを積極的に活用したいところです。
通信が安定しているQQ Englishに乗り換える
通信環境向上のために我々ができる対処法はありますが、講師側の通信環境が悪いとどうしようもありません。
先ほど説明したとおり、レアジョブの講師は在宅ワークの人とオフィス勤務の人がいます。つまり、通信環境は講師によって異なるということです。
「どの講師を選んでも電波が安定している」という環境でレッスンを続けたいのであれば、講師が全員オフィス勤務のオンライン英会話を選びましょう。
おすすめはQQ English です。QQ Englishは、フィリピン中部、セブ島の経済特区であるITパーク内にオフィスを構えています。全員がオフィス勤務なので、講師による接続状況にバラつきはなく、安定しています。
また、QQ Englishは講師全員が正社員です。他のオンライン英会話はほとんどがアルバイト講師であることを考えると、その時点で講師の質に差があることがおわかりいただけるはず。
さらに、QQ Englishの講師は全員がTESOLという英語教授の資格を持っているので、英語を教えるのが非常に上手です。
オンライン英会話の通信・接続に不安がある人は、ぜひQQ Englishを試してみてください。ちなみに、2回分のレッスンが無料で受けられます。
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