【英作文の書き方】サクッと英作文を書くためのコツ。便利な書き出し&単語

英語学習

※この記事はプロモーションを含みます

英作文はとにかく数をこなさないと上達しません。

しかし、受験や英検、あるいは仕事で英作文が必要な人には「即効性のある」英作文上達方法があると便利です。

サクッと英作文を書くために知っておきたい英作文の書き方とコツを解説し、便利な書き出し&単語を紹介します。

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あゆむ

独学でTOEIC455 → 830丨Versant 44丨7年以上、英語学習を継続中丨書店員 → 出版社 → フリーランス9年目丨30代・Chiba・元保護猫と暮らす🐈丨読書は年間100冊超📚丨趣味は本屋巡り・MMA観戦丨Xやってます丨LINE友だち追加で会員限定記事3本をプレゼント中です

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英作文を書くまえに知っておきたい、文章構成のコツ

英語で仕事

英作文では、なにも意味のない日記よりも、自分の意見を主張するための文章を書くことが求められるケースが多いと思います。

たとえば英検の英作文では、あるテーマについて賛成か反対を答えたり、自分の考えを文章にして書く必要があります。論文やビジネス文書でも、自分の意見を書く機会があるはずです。

なんらかの意見を英文で書く場合、以下のような流れで文章を構成すると、説得力のある文章を書くことができるはずです。

  • 英作文の構成
  • ① 結論(序論)
  • ② 根拠、理由
  • ③ まとめ(結論)

①結論からはじめよう

文章の最初に結論が来るのは、英語という言語の特徴でもあります。日本語では、最初に理由をならべて最後に結論を言うことも多いですが、英語はちがいます。

結論を述べてから理由や根拠を肉付けした文章のほうがスマートで好まれます。

日本語でも「結論から言うと…」という書き出しで文章を書いたほうが、読み手の理解が深まりやすいですよね。英語もそれと同じです。

②根拠、理由をならべる

最初に結論を書いたら、それを裏付ける理由や根拠を書いていきます。

結論を述べただけでは当然説得力がないですから、「なぜその結論にいたったのか?」「なにを根拠にその結論が言えるのか?」を書きます。

与えられたテーマや文字数にもよりますが、理由は1つだけとは限らず、2〜3つ書いたほうが良い場合もあります。

ちなみに、英検の英作文だと理由を2つ書かせる内容になっています。

③まとめ(結論)で最後にダメ押しを

結論→理由、ときたら最後にまとめとしてもう一度結論を書いてしめくくりましょう。

「結論と理由を書いておしまい」という流れだと、文章が締まりません。文章が理由で終わってしまうと、「これって結局なにが言いたかったんだろう?」と読んでいる人がわからなくなってしまいます。

これも日本語で置き換えるとわかりやすいですが、「以上の理由から、私は◯◯であると考えます」という文で終わったほうが、文章が締まりますよね。

読み手に自分の主張を再度思い出してもらうためにも、最後にもう一度結論を書くのが英作文構成のコツです。

①結論の書き方&書き出しと英単語

英語を書く

まずは結論の書き方と書き出しに便利な英単語をご紹介します。

結論の書き出しはすごく単純で「私は◯◯という考えに賛成(反対)です」、「私は△△であると考えます」といった書き方を覚えるだけです。

これを英語で書くわけですが、初心者の人は以下の言い回しを使うとラクに英作文を書き始めることができると思います。

  • I think that 〜 (私は〜だと思います)
  • I agree with the idea that 〜 (私は〜という考えに賛成です)

英作文で意見を書くときは、問われている質問内容によって書き出し方を変える必要があります

たとえば、質問の内容が What should we do to deal with the global warming?(地球温暖化に対処するために、私たちはなにをすべきですか?)であれば、 I think that we should do 〜. という書き出しになります。

一方で、Do you agree with〜? と聞かれているのであれば、I agree with〜. という書き出しでOKです。

ちなみに「〜とは思わない」と書きたいときは I don’t think that 〜 と書きます。 反対意見であれば、I disagree with〜. と書きます。

質問文の単語がヒントになることもありますので、その単語をそのまま活用すると書き出しがラクになることもあります。

②つなぎ言葉で理由や根拠をスムーズに書く

英語文章

一文目で結論を書いたら、次はそれを裏付けるための理由や根拠を書いていきます。

ここでは、理由や根拠を書きやすくし、読み手にも伝わりやすい文章を書くための「つなぎ言葉」を覚えましょう。

つなぎ言葉とは、前の文章と次に続く文章を関係づけるための言葉です。つなぎ言葉があると、次にどんな内容が来るのかを文頭で示すことができるので、文章の内容がより明確でわかりやすくなります

理由を書くときに便利なつなぎ言葉は、以下のとおりです。とりあえず最低限おぼえておきたい用語をピックアップしました。

  • 【理由をならべるとき】
  • Firstly, 〜 (まず第一に、最初に)
  • Secondly, 〜 (2つ目として、第二に)
  • 【具体例を示すとき】
  • For example(たとえば)
  • For instance(たとえば)
  • ※意味はほとんど同じ。for example は「代表的な例」、for instance は「具体的な事象」を表すイメージ。
  • 【理由や例示を追加するとき】
  • Besides(それに)
  • In addition to(加えて)
  • Moreover(そのうえ)
  • 【逆接、対比を言うとき】
  • However(しかし)
  • ■ On the other hand(一方で)

これらはいずれも文頭に書きます。文章の内容には直接的な意味を与えませんが、読みやすい文章を書くうえで非常に重要です。

つなぎ言葉があると「具体例を言おうとしてるな」「あ、ここで話が変わるんだな」というのがわかるので、読み手にやさしいというメリットがあります。

また、自分で英作文をするときに、つなぎ言葉を意識しながら書くことで、文章構成がしやすいというのも大きなメリットです。

③まとめに便利なフレーズを覚えると、結論も書きやすくなる

英語の勉強

【結論→理由→まとめ(結論)】という流れが英作文のコツですが、ここからは最後の【まとめ(結論)】に使えるフレーズを覚えていきましょう。

最初に説明したとおり、日本語で文章を締めくくるときには「以上の理由から、私は◯◯であると考えます」という書き方をしますよね。

英語でも同じように書くことで、”ここが結論ですよ”と読み手にわからせる効果があります。

  • 【まとめ(結論)】に使えるフレーズ
  • In conclusion, (まとめると)
  • As a result, (したがって、結果として)
  • For these two reasons, (これらの理由から)

文章の内容に応じて、上記の定型文を使い分ければOKです。

英作文のコツは、ライティング力+構成力

英語の長文

どんなに英語のライティングスキルが高くても、伝えたい内容を上手く構成できないと良い英作文が書けません。

つまり、英作文の書き方のコツは、便利なフレーズを使って構成をわかりやすくするということでもあります。

英作文が書けなくて悩んでいる人は、そもそものボキャブラリー(単語力)や英文法の理解だけでなく、構成力も身につけることが求められます。

とはいえ、構成力は決してむずかしいものではありません。ここで紹介した「定型の書き出し文」、「つなぎ言葉」、「まとめを示すフレーズ」を使えれば、自然な構成は誰でもつくることができます。

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実際、僕は英作文を添削してもらったことがあります。いまのオンライン英会話はチャット機能が充実しているので、自分が書いた英文をコピペで貼り付けることですぐに添削してもらえます。

ただし、英作文の添削は英文法や英語表現をきちんと理解している講師にやってもらうべきです。非ネイティブでなおかつフィーリングで英会話レッスンをやっているような講師は避けましょう。

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