基本的にオンライン英会話は楽しく継続できています。が、日によっては「しんどいな…」と感じたり、思ったようにモチベーションが上がらないこともあります。
波があると、レッスンの効果はもとより、継続もむずかしくなってしまいます。
レアジョブで楽しいレッスンを継続するために僕がやっていることを紹介していきます。
日常から英会話のネタを探しておく
オンライン英会話を「日頃のネタを実践で使ってみる場所」と考えると、わりと楽しく続けられると思います。
つまり、日常的に英会話に使えそうなネタを探しておくということです。「日常生活で英語のこと考えるのはイヤ」という人もいるかもしれませんが、僕はわりと楽しくやってます。
日常のネタというのは本当になんでもOKです。たとえば「このまえスーパーで買った瓶詰めのおかずが超美味しかった」とか「家だとスマホの電波が悪いから、他の携帯キャリアに乗り換えた」とか。
とにかく、日常でよくある世間話(スモールトーク)を思いついたら、それをオンライン英会話で使ってみましょう。
僕はなるべく、思いついたネタは手帳にメモ書きしています。ネタがあると「今日はこの話をしてみようかな」と考えることができるので、レッスンが楽しくなるはずです。
決められた教材をやるのに飽きた人は、ぜひ日常からネタを見つけてみてください。
海外ドラマや映画の表現を使ってみる
日常からネタを探すという話に近いですが、海外ドラマや映画を見ているときに「この表現使ってみよう!」と探してみるのもおすすめです。
市販の英会話本やオンライン英会話の教材とはちがって、ドラマや映画のセリフはネイティブがリアルに使うものばかりです。
そのため、主語の省略や倒置が平気で起きるので、むずかしい場合もあります。が、リアルな表現を学ぶにはうってつけです。
ただ、ネタ探しに夢中になりすぎると、ストーリーに入り込めない可能性もあります。あくまでも、メインは作品を楽しむことに集中して、アンテナに引っかかったものだけを拾うようにしましょう。
誰かと一緒に観ているときはむずかしいかもしれませんが、1人で観ている場合は映像を一時停止して、すかさずスマホにメモを取るようにしています。
たまには違う講師を予約してみる
僕は基本的にオンライン英会話では同じ講師を予約するようにしています。そのほうが最初の自己紹介を省略できるし、仲良くなってくるにつれて、深い話もできるようになってくるからです。
しかし、毎回のように同じ講師だと刺激がなくなってくるのも事実。また、講師によっては話すネタが尽きてくることもあります。
オンライン英会話を楽しく続けるためには、思い切って新規の講師を予約してみるのもおすすめです。それも、今までとは属性がガラッと違う講師を選ぶといいでしょう。
たとえばレアジョブの場合、講師はフィリピン人なので他国の講師を選ぶことはできませんが、いつも女性講師を選んでいる人なら、たまには男性にしてみるのも良い気分転換になります。
また、講師の趣味などをプロフィール欄で見ることができるので、自分の趣味や関心とは真逆の講師を選んで見るのもおすすめ。今までとはまったくちがう話題や知識を得ることができるので、非常に新鮮です。
自分の英作文(日記)を添削してもらう
僕は英語で日記を書くようにしています(気が向いたら)。日頃から英語を書くことで、ライティングのみならずスピーキングにも役立つので非常におすすめ。
とはいえ、自分で英語を書くと「この英文は文法的に正しいのか?」という疑問がついてまわります。英会話で話す英語はすぐに訂正してもらえますが、書いた英語はチェックしてもらわないと良し悪しがわかりませんので。
じつは、英作文の添削にもオンライン英会話が役立ちます。というのも、最近のオンライン英会話はチャット機能が充実しているからです。もちろん、レアジョブでも使えます。
このチャット機能を活用して、自分が書いた英作文を講師に送り、それを添削してもらえばいいというわけです。
「英文の添削なんて講師から嫌がられるのでは?」と思われるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。
むしろ、生徒の熱心さが伝わるのか、講師も張り切って教えてくれます。
ただし、英文の添削は文法的に正しいかどうかを見てもらう必要があるため、講師を選ぶのも事実です。なるべく英文法や英語表現の知識に理解がある講師を選んだほうがいいでしょう。
レアジョブでは講師のプロフィール欄から学歴や職歴を確認することができます。たとえば、大学の英米文学部を卒業しているような講師だと英文法の知識が深い傾向があります(もちろん講師によって差はあります)。
また、レアジョブでは日本人講師のレッスンも受けられるので、自分が書いた英文を添削してもらいつつ、文法の説明が必要な場合は日本語で教えてもらうのもアリです。
英会話で英検対策をしてみる
これは人を選ぶといいますか、好き嫌いがあると思いますがレアジョブで英検対策をしてみるのもおすすめです。
僕は日頃の英語学習から資格試験、特に英検対策に取り組むことを推奨していまして、実際僕もやってます。
個人的にはTOEICよりも英検のほうが良いと思っていて、その最たる理由は勉強が楽しいからです。特に英検の長文読解は、もはやふつうの英文ニュース記事なので読む楽しみがあります。TOEICはあくまでもつくり話なので、正直内容から(教養などの面で)学べることはありません。
さて、そんな英検ですが、レアジョブでは中学・高校生コースを選ぶと英会話を活用しつつ、英検の面接対策ができます。英単語なども教材として使えますが、やはり面接対策のほうがおすすめです。
ふだんの英語学習から英検対策をやりつつ、レアジョブでは英会話を楽しむ。これが僕の思う究極の英語勉強法なのかなと思っています。