レアジョブ英会話には約6,000名の先生(講師)が在籍しています。
これだけ人数が多いと、当たり外れがあることは否定できません。事実、僕はレアジョブ英会話で「この先生はイマイチだったな…」と感じることがあったので(結局は相性の問題だと思いますが)。
というわけで今回は、僕の実体験を交えながら「レアジョブ英会話で良い先生の選び方」についてくわしく解説していきます。
レアジョブ英会話のおける「良い先生」の選び方
これまで僕がレアジョブ英会話を使ってきた中で感じた「こうすれば良い先生に巡り会えるよ」というコツみたいなものを紹介します。
- レアジョブ英会話で良い先生を見つけるコツ
- ① レアジョブ英会話の「おすすめ講師」を選ぶ
- ② 「初心者・初級者向き」を選ぶ
- ③ プロフィールの自己紹介音声を必ず聞く
- ④ プロフィールの「趣味」欄を参考にする
- ⑤ プロフィール写真が笑顔の先生を選ぶ
① レアジョブ英会話の「おすすめ講師」を選ぶ
レアジョブ英会話で予約をする際は、予約可能な先生が一覧で表示されるのですが、そこはアイコンが復数表示されています。
その中でメダルマークの「おすすめ講師」というアイコンがあるのですが、これは【生徒からの評価が高い講師】や【回線が安定している講師】にのみ付与されます。
つまり、「おすすめ講師」を選んでおけば客観的に評価されている講師がわかるということです。
もちろん、レアジョブ英会話は★による評価もあるのでそれでもわかるのですが、★評価が高く、なおかつメダルマークの「おすすめ講師」というアイコンがあれば良い講師である可能性は非常に高くなります。
② 「初心者・初級者向き」を選ぶ
オンライン英会話が初めての人、あるいは英語学習初心者の人にとって「やさしく教えてくれる先生」というのは非常に重要です。
たとえ評価が高くて良い先生だったとしても、必ずしも「初心者にやさしく教えていることに長けている」とは限らないからです。
また、先生の中には「英語上級者の人に高度な英会話を教えたい」と希望する人もいるため、初心者マークに絞り込めば、そういった先生を除外できるというメリットもあります。
そういった意味で、「初心者・初級者向き」というのがひと目でわかる初心者マークというのはとても助かる表記ですよね。
誤解する人もいるかもしれませんが、先生自身がレッスン初心者という意味ではありません。念のため。
③ プロフィールの自己紹介音声を必ず聞く
オンライン英会話では「発音の聞き取りやすさ」と「音声の質」がめちゃくちゃ重要です。どんなに人柄が良くて教えるのが上手な先生でも、話が聞き取りづらかったら”すべてが無に帰す”といっても過言ではありません。
そのため、発音が聞き取りやすくて、音声の質が高い先生を選ぶようにしましょう(上級レベルになったら、あえて聞き取りづらい先生を選ぶのもアリです)。
その良し悪しを判断するには、プロフィールページの音声を聴くのがベストです。
講師のプロフィールページには自己紹介文の他に、講師の音声を再生できるセクションがあります。予約前に必ず音声を聴いて「発音は聞き取りやすいか」「音声の質は問題ないか」をチェックしておきましょう。
④ プロフィールの「趣味」欄を参考にする
オンライン英会話では教材を使ってレッスンをするのが基本になるので、講師と個人的な話題を話す時間は決して長くはありません。
しかし、僕の経験上、オンライン英会話において話が脱線して教材とは関係のない話題になることは多々あります。
教材から逸れて話が脱線するのは悪いことではなく、僕はむしろ歓迎すべきだと思っています(教材に戻らずにレッスンが終わるのは良くないけど)。なぜなら、話が脱線すると「自分の英語」を使う機会が生まれるから。
教材でレッスンをする場合、たいていは予習で英作文の準備をするので「用意された英語」を話すことになることが多いです。それはそれで大切なことなのですが、仕事やプライベートのリアルな英会話では、その場のアドリブで会話をすることのほうが多いですよね。
つまり、英会話レッスン中の脱線は、用意されてない自分の言葉で英語を話すチャンスでもあるわけです。
前置きが長くなりましたが、英会話で脱線したときに大事になるのが「先生と話題が合うかどうか」。趣味などの共通の話題があると、話が逸れたときでも盛り上がりやすくなります。
そのため、予約する前に「共通の話題があるかな?」という目線でプロフィールをチェックするのがおすすめです。
ちなみに、僕の場合だと「読書」や「サッカー観戦」などが趣味の先生を選ぶことが多く、慣れてきたら自分から話題を振ることもあります。
⑤ プロフィール写真が笑顔の先生を選ぶ
僕はわりと心配性というか、緊張しやすい性格なので、なるべく笑顔で明るい先生を選ぶようにしています。
コワモテでも実際にはやさしい先生はたくさんいます。でも、そのやさしさに触れるまでに時間がかかると余計な不安や緊張を負うはめになるので、僕は笑顔の少ない先生は避けるようにしてます。
とはいえ、レアジョブ英会話では顔写真でしか判断できないので決して正確ではありません。
でも、写真からも最低限の人柄は伝わってくるし、僕の経験上だと顔写真が笑顔の人はたいていレッスンでもにこやかで接しやすい先生が多いです。