英検の対策方法はいろいろありますが、僕はQQ Englishを活用するのが断然良いと思っています。
面接対策はもちろんですが、それ以外の勉強でもQQ Englishが役に立つので使わない手はありません。
というわけで今回は、QQ Englishを英検対策に活用する方法を紹介します。
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QQ Englishの英検対策はこんな人におすすめ
英検3級以上を受験する人は一次試験の筆記試験を合格すると、二次試験の面接に進むことになります。
英検3級はそこまで面接もむずかしくないので、ギリギリ独学で対策ができるかもしれませんんが、僕が思うに、英検の面接試験がある人はもれなく全員、オンライン英会話で試験対策をすべきだと思います。
なぜなら、安い料金で面接対策ができるからです。一般的な英会話教室で英検対策をしようと思うと、月額で2万円以上は支払う必要があります（しかも周1回程度のレッスンなので回数も少ない）。
一方、QQ Englishは11,980円で毎日25分のレッスンが受けられます。これだけお得な料金で面接対策ができるわけですから、使わない手はないと思います。
英検の二次面接に進む人は全員、オンライン英会話で対策をすべきです。特に、2級〜1級に関しては内容も高度になってくるので、なおさら必要です（QQ Englishの面接対策は準1級まで対応）。
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QQ Englishで対策できる内容
QQ Englishでは、旺文社の英検テキストと提携しています。
有名な『でる順パス単』を使って単語＋英作文の練習ができたり、『英検®準1級、2級、準2級、3級 二次試験・面接完全予想問題』をもとにした面接対策をおこなうことが可能です。
いずれも、旺文社のテキストに沿った内容でレッスンが進みますが、授業で使用するテキストは授業開始時に教師からチャット機能で送られてくるので、購入しなくても大丈夫です。
ただ、テキストは日頃の勉強にも使えるので（というより使うべき）、個人的には買っておいたほうが良いと思います。QQ Englishもテキストの購入を推奨してます。
英検対策に対応しているオンライン英会話は数が少なく、QQ Englishは非常に貴重な存在です。
- 【概要】QQ Englishの英検対策
- ・旺文社のテキストに沿って進む
- ・本は買わなくてもレッスンは受けられる
- （ただし、QQ Englishは購入を推奨してる）
- ・『でる順パス単』で英単語＋英作文を学ぶ（4級、5級）
- ・『二次試験・面接完全予想問題』で面接対策（準1級〜3級）
『でる順パス単』で英単語＋英作文
QQ Englishの英検対策テキスト（一例）
QQ Englishの英検対策として、まず特徴的なのが『でる順パス単』で英単語＋英作文が学べることです。4級と5級のみに限定されてしまいますが、活用する価値は大いにあると思います。
そもそも、英単語帳をひたすら暗記するのはなかなか大変です。苦行といってもいいでしょう。しかし、オンライン英会話を活用すれば楽しく覚えられるので、挫折しにくくなります。
また、英単語というのは文脈もセットで覚えないと使いこなせません。単語だけを覚えても、正しい使い方は身につかないからです。
さきほど説明したとおり、QQ Englishでは『でる順パス単』で英単語＋英作文を学ぶことができます。つまり、英作文を通して単語を覚えることで、より実践で活きる学習ができるというわけです。
さらに、英検の頻出単語の動詞を使い、自分で英作文するエクササイズをおこなうので合格に必要な語彙を効率的に身につけることができます。
「単語の勉強をわざわざ英会話レッスンでやるの？」と疑問を持っている人もいると思いますが、そういった人へのアンサーとしては「英単語を使える知識として昇華させることができるので大いに意味があります」ということです。
- 【まとめ】QQ Englishで語彙対策
- ・旺文社の『でる順パス単』を使用
- ・対応しているのは4級と5級のみ
- ・単語だけでなく、英作文もセットで学ぶ
- ・実践で使える英語が身につく
QQ Englishの面接対策は効果絶大
英検の語彙問題、長文読解、英作文などは言ってみれば「座学」でなんとかなる範囲です。教科書を見つつ、勉強に時間をかければ合格ラインには十分届くでしょう。
しかし、面接対策だけは話が別です。面接官との会話が求められるので、自習だけでは対策が足りません。
そこで役に立つのがQQ Englishなどのオンライン英会話というわけです。一般的な英会話教室に比べて、料金が半分以下という安さも大きな魅力です。
さきほど説明したとおり、QQ Englishでは旺文社の『二次試験・面接完全予想問題』を使います。本番を想定した内容で模擬面接をおこなうので、試験対策としては申し分ありません。
さらにいうと、QQ Englishを使えば学習段階から負荷を上げることもできます。QQ Englishの面接対策の段階で、少しだけ速く話してもらうようにリクエストしましょう。英検の面接官は比較的ゆっくり話してくれるので、聴き取りはそこまで難しくありません。よって、本番がもっとラクに感じられます。
【応用編】英作文対策もQQ Englishで
QQ Englishは基本的に面接対策で活用することになりますが、意外な使い方として英作文の添削というものがあります。
ご存知のとおり、英検では3級以上を受験する人にはライティング（英作文）が課されます。
面接もそうですが、英作文も「自分が書いた英文が正しいかどうかわからない」という自習の限界があります。
しかし、オンライン英会話を活用すれば、自分の書いた英作文を添削してもらうことも可能です。
これはQQ Englishのカリキュラムにはないですが、【トピックカンバセーション】を指定して、フリートーク（英文添削）を希望することで添削してもらうことができます。
なお、QQ Englishの公式サイトには「通常提供カリキュラムと異なるため品質の保証はできかねます」と記載がありますが、僕が使った限りでは満足のいくものでした。QQ Englishの講師は全員がTESOLという英語教授の資格を保有しているので、添削についても高いレベルで対応してくれます。
英検1級の人は、特別な対策を
該当する人は少ないかもしれませんが、英検1級受験者はQQ Englishで特別な対策をするのが良いと思います。
というのも、英検1級の面接でのトピックは非常に高難度だからです。たとえば「世界経済における日本が果たすべき役割」だとか「公共の場における治安改善の必要性」といった難しいトピックが平気で出てきます。
日常的に知識を学んでおくことはもちろんですが、学んだ知識を英語でアウトプットする練習も積んでおく必要があります。
さきほど説明したとおり、QQ Englishの面接対策カリキュラムは準1級までしか対応していません。じゃあ1級の面接対策はできないのか？という話ですが、ズバリできます。
カリキュラムとしての1級の面接対策はありませんが、【トピックカンバセーション】で予約時の「コメント・要望欄」にフリートークを希望する旨を書けばOK。
自分で気になるニュース記事などを用意しておき、それをQQ Englishのレッスンで使うことができます。
英検1級に対応しているオンライン英会話は他社にも存在しないので悩ましいところですが、自分なりに工夫することで活路を見出すことができます。
最低限の装備は英単語帳と過去問
付箋で区切ると視覚的にもわかりやすい
英検を最短ルートかつ最小費用で合格したい人におすすめの、最低限の装備を紹介します。それはズバリ、英単語帳（パス単）と過去問です。
英検は良くも悪くも語彙力が大きなウェイトを占めるので、英単語帳だけは必要不可欠です。
過去問については、英検の公式サイトから過去1年（3回分）を無料で使うことができます。ただ、解答の解説がないので、個人的には旺文社の過去問シリーズを1冊買うことをおすすめします。
面接対策についてはQQ Englishだけでも十分ですが、日頃から口頭英作文などを反復して、口から自然に英語が出てくる練習をしておきましょう。そういった意味では、QQ Englishの通常のレッスンも大いに活用すべきです。
QQ Englishは英検受験者にとって強い味方になる存在です。最短ルートで合格するためにも、積極的に活用していきましょう。
ちなみに、QQ Englishは2回分のレッスンが無料で受けられます。気になる人は、まずはお金をかけずに試してみましょう。
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