“Sherlock Holmes and Sport of Kings”(シャーロック・ホームズ)のあらすじ&感想【初心者向け Oxford Bookworms レベル1】

Sherlock Holmes and Sport of Kings

※この記事はプロモーションを含みます

じつはシャーロック・ホームズって初めて読んだんですが、これがすごい良くできててかなり面白かったです。

今回のテーマは馬と調教師。なんて探偵作品とは合わない題材なんだろう、と思いましたが、ストーリーが良く、推理小説としての完成度も非常に高い作品です。

”Sherlock Holmes and Sport of Kings”のあらすじと感想をご紹介します。

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このブログを書いている人
あゆむ / 名もなき通訳志望者

英語の通訳・翻訳家を夢見て勉強中。書店員→出版社→フリーランス10年目。TOEIC830。英語学習の習慣化に役立つ勉強記録を無料メルマガで発信してます。英語が超苦手でしたが、習慣化のおかげで激変。夫婦+保護猫で生活してます。

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”Sherlock Holmes and Sport of Kings”のあらすじ

今回のシャーロック・ホームズは「競馬」がテーマです。

イギリスで来週に控えた競馬のレース。なんと一番人気の馬が、レースを前に失踪してしまいます。

それに加えて、なんとその馬の調教師が死体となって発見されます。

馬は一体、どこに行ってしまったのか?そして調教師はなぜ死んでしまったのか?

そして、馬はレースに出走することができるのでしょうか?

馬と調教師、2つの謎にを解決すべく、ホームズと助手のワトソンは捜査に臨みます。

捜査のなかで振りまかれる”伏線”が素晴らしい

この作品のみどころは「伏線」と「誰も予想できない結末」です。

小説を読んでいると伏線ってありますよね。僕、あれが大好きなんですよね。

「このときはまだ、知る由もなかった…」みたいにわかりやすい伏線も好きなんですが、「あ、これ伏線来たな」って思わせるような”臭わせる伏線”も最高です。

シャーロック・ホームズが調教師の奥さんに「以前、どこかでお目にかかりましたよね?」と聞くシーンがあるんですが、これがまさに伏線になってまして、この会話シーンがあとで大きな意味を持ってきます。

あとは結末ですね、ちょっとだけネタバレすると、調教師がなぜ死んだのか?という部分は、まったく予想できなかったです。

そして、結末を知ったときに「その手があったか!」と思わされました。

シャーロック・ホームズってわりとピュアな内容ばかりかと思ってたんですが、大人の汚い部分みたいなのも描写であったので、そこも面白かったですね。

レベル1にしては知らない単語がやや多め。読み飛ばそう

単語数レベル目安(英検)レベル目安(TOEIC)
Starter250 語
Stage 1400 語英検3〜5級250〜380点
Stage 2700 語英検準2級310〜400点
Stage 31,000 語英検2級380〜560点
Stage 41,400 語英検準1級420〜700点
Stage 51,800 語
英検準1級520〜750点
Stage 62,500 語英検1級800点以上

この本はOxford Bookwormsのレベル1なので、文法などは簡単です。

ただ、競馬というちょっとだけ特殊なテーマで書かれているせいか、わりと知らない単語が出てきました。

とはいえ、全体的には簡単なので、読み飛ばしても十分理解できるはず。いわゆる、推測読みができるレベルです。

ちなみに僕が知らなかった単語は以下のとおり。

  • stable … 馬小屋、厩舎
  • lame … 足の不自由な
  • moor … 原野
  • opium … アヘン
  • racegoer … 競馬ファン
  • tendon … 腱

このへんの単語は読んでる最中は理解できなかったので、読み飛ばしました。それでも意味が取れて、全体のストーリーを理解できたのは、文章全体のレベルがむずかしすぎないから。

こうして一覧にしてみると知らない単語が多く感じますが、せいぜい1ページに1〜2語程度なので、読み飛ばしても全体の意味は取れるということです。

逆にいうと、わからない単語が多すぎる本の場合、読み飛ばすと意味がまったく取れなくなります。なので、そういう本はスパッとやめたほう良いです。

ちなみに、Oxford Bookwormsは巻末に英単語リストが載っているので、読み終えたあとに知らない単語を調べるとき超便利です(英英だけど)。

  • 【おすすめ度】
  • 4.5
小説本のレビュー

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