【効果バツグン】本当に英語力が伸びる「教材・参考書」の正しい選び方

英語教材の選び方

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僕は本屋の語学書コーナーに行くのが好きなのですが、行くたびに英語教材の種類が多くて驚かされます。

僕はこれまで色んな英語の参考書を買ってきましたが、「本当に英語力が伸びた」と実感できた教材には共通点があることに気づきました。

ということで今回は、英語力を確実にUPさせるための「正しい教材の選び方」について解説していきます。

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このブログを書いている人
あゆむ

英語学習者、書評家、文具好き。書店員→出版社→フリーランス10年目。TOEIC450→830。英検1級の勉強中。

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まずは「なぜ英語を学ぶか?」自問自答しよう

英語教材を選ぶときに必ず意識して欲しいのが「英語を学ぶ目的」です。

英語を学ぶということは、何らかの目的があってのことだと思います。

「仕事で英語が必要になったから」「留学したいから」「趣味で英語を喋りたいから」などなど、理由は人それぞれです。

英語教材を決めるにあたっては、その「目的」が決定的に重要となります。なぜなら、英語教材は目的に合わせて選んだほうが効果が高いからです。

たとえば、留学で英語が必要な人がビジネス英語を勉強するのは遠回りです。ムダが多すぎます。留学するなら、学校の授業とか学生生活でよく使われる英語を学んだほうが効率的ですよね。

そんな具合に、自分の目的と教材を合わせて選ぶことで、より英語学習の効果を高めることができます。

ですから、まずは「自分は何のために英語を勉強するんだろう?」と自問自答してみてください。

英語を学ぶ目的を決めることが、英語教材選びの最初の1歩になります。

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興味のあるテーマから教材選ぶ

「目的に合わせて教材を選ぶ」という話とつながってきますが、なるべく自分が興味のあるテーマの教材を選ぶのも英語学習を長続きさせるコツです。

もっとわかりやすくいえば、「自分が生活のなかで使いそうな英語」を学んだほうが、絶対に学習が楽しくなるし、身につくスピードも早くなります。

僕の場合でいうと、「英語のニュースを聴き取りたい」「海外のスポーツ実況を聴き取りたい」「洋書を読みたい」という目的があったので、それに合わせて以下のような教材で勉強をしています。

  • ・CNN English Express(ニュースで英語を学べる雑誌)
  • ・Youtubeのスポーツ実況動画
  • ・Graded Readers(レベル別の洋書)

「英語の勉強は参考書でやるもの」というイメージを持つ人もいると思いますが、僕は必ずしも参考書に縛られる必要はないと思っています。

もちろん、基礎的な英文法や単語は参考書で体系的にやったほうが効率的ですが、そこから先は自分が好きになれる教材を選んでOKです。

興味が持てる教材だと、英語の勉強が趣味の時間になるので、精神的な負担も軽くなります。つまらない教材を使って英語学習に挫折するよりは断然マシですよね。

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アウトプットできる教材を選ぶ

覚えることがメインの英単語帳を除いて、英語の教材はアウトプットできる作りのものを選ぶべきです。

なぜなら、人が学んだ内容というのはアウトプット=外に出すことでより記憶が強化されるから。

これは英語学習のみならず、読書でも同じことがいえます。読んだ本の内容を友達や家族に説明することで、自分のなかの記憶がより強く残りやすくなるので、読書の効果が高まるのです。

英語学習でいうと、たとえば「英会話フレーズ集」という名前の付いた語学書はたくさんありますが、その多くがフレーズを羅列しただけの内容になっています。

これだと、目で見ることだけ(インプット)がメインになってしまうので、記憶に残りづらく、英語習得にも時間がかかります。

そうではなく、インプット→アウトプットがきちんと体系化された本を選ぶべきです。

僕がおすすめしたいのは、瞬間英作文です。左ページに和文、右ページに英文というレイアウトになっていて、日本語を瞬時に英語に変換するトレーニングをおこないます。

英会話フレーズ丸暗記の勉強とちがって、自分で頭で考えて英文を作らなければいけないので、負荷は高めです。

しかし、英語を話すためには自分で英文を作る能力が不可欠なので、瞬間英作文はめちゃくちゃ効果があります。

瞬間英作文はあくまでも一例ですが、教材を選ぶときは「自分の頭で考えて、それをアウトプットできるように作られたもの」を選ぶようにしましょう。

個人的にはスタディサプリENGLISHも非常に気に入っています。英作文もできますし、音声を聞いて書き取る練習(ディクテーション)もあるので、英語を身につく速度が非常に速まります。

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英文法は解説書と問題集を使い分ける

英文法の教材については、解説書と問題集を使い分けましょう。教科書的な読む教材を1つ、問題集を1つ用意すべきということです。

英文法の勉強をするにあたって、分厚い解説書(文法書)を1ページ目から丁寧に読もうとする人がいますが、これはおすすめできません。挫折必至です。

英文法を勉強するにあたって、まずいちばん最初に手を出すべきは問題集からです。

まずは問題集をやってみて、疑問に感じたところは問題集の解説を読むか、それでも解決しなければ文法書をチェックします。

つまり、【問題集をやる→疑問が発生→文法書を読む】というサイクルを回しましょう。

先に問題集をやることで、自分の弱点がハッキリわかります。「あ、自分はここができないんだな」と。

その弱点を克服しながら進めることで、最短の時間で英語力を伸ばすことできます。言い換えるなら、自分がすでにわかっていることに時間を使わないことが大切です。

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英文法の勉強は先に片づけてしまおう

英語学習をするにあたって「英文法はやらなきゃいけないの?」という疑問を多く耳にします。

結論からいうと、基礎的な英文法の勉強は早い段階で先に終わらせてしまったほうが良いです。

なぜかというと、英文法の知識がないまま勉強を続けると、わからない文が出てきたときに立ち止まる回数・時間が増えてしまい、非効率だからです。

そのため、英文法の知識に関しては、つまらなくて面倒に感じたとしても、先に片づけてしまったほうがいいです。

英文法の知識が身につくと、英語学習の負荷が減り、勉強がラクになります。

「それでも英文法の勉強はしたくない」という人は、スタディサプリENGLISHがおすすめです。

スタディサプリENGLISHは基礎英文法を動画でわかりやすく解説してくれるので、参考書などを読む必要がなく、楽しみながら英文法を学ぶことができます。

スタディサプリENGLISH基礎講座

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英文法だけでなく、英会話フレーズやTOEIC対策もできるので、英語学習を続けるうえで強い味方になってくれるはずです。

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英文法を学ぶならこの2冊がおすすめ

読書

英文法については、徹底的にわかりやすくて納得感のある本を選ぶべきです。

僕はこれまで10冊以上の英文法書を読んできましたが、結局のところ「自分が欲しいのはこういう解説なんだよね」という納得感があったほうがモチベーションも上がるし、勉強も長続きします。

さて、ここで紹介する英文法の参考書は以下の2冊です。

  • おすすめの英文法書
  • ① 世界一わかりやすい英文読解の特別講座
  • ② 例解 和文英訳教本

① 世界一わかりやすい英文読解の特別講座

世界一わかりやすい英文読解の特別講座

カバーデザインは好みが分かれそうだけど、いい本です

文法のセオリーを淡々と学ぶのは大事ですが、ある程度勉強していると「結局、なんでここはこうなるの?」という疑問に直面します。

たとえば【倒置】や【asの判別】などがいい例です。倒置がそもそもなぜ起こるのかってふつうの文法書では説明してくれないし、asの意味の取り方もくわしくは解説してくれません。

この本は、ズバリ”かゆいところに手が届く”内容でして、「そうそう、こういう解説が知りたかったんだよ」という納得の連続です。

著者の関正生さんは英語業界では超有名人ですが、本書を読むと、他の本や講師と一線を画している理由がよくわかるはず。

【レビュー】『英文読解の特別講座』は英語を勉強する、すべての人におすすめしたい1冊
『世界一わかりやすい英文読解の特別講座』(関正生著)をレビューします。これまで読んできた英文読解の本で1番わかりやすい参考書で、非常におすすめです。

ただ、この本は英文法の仕組みや知識をゼロから網羅しているわけではないので、英文法の理解が全然ない人は基礎的な文法書とセットで読むことをおすすめします。

中学英文法や英単語を基礎からきっちり学び直したい人におすすめの教材および勉強法は、以下の記事でくわしく解説しています。

【やり直し英語】英単語と英文法、どっちから勉強をスタートすべき?
英語の勉強は英単語と英文法、どっちから始めるべきでしょうか?僕の結論は「英単語からやるべき」です。理由をくわしく説明します。

② 例解 和文英訳教本

和文英訳教本

表紙は地味だけど、内容は本当にわかりやすい

長年勉強してきて痛感しているのが、ただ読むだけじゃなくて、実際に解きながら(頭と手を働かせながら)勉強したほうが断然効果が高いということです。

英文法の勉強というと、どうしても読むだけになりがちですが、それだと記憶にも残りにくいし、なによりつまらないですよね。

そこで紹介したいのが『和文英訳教本』という本。タイトルの通り、和文(日本語)を英語に訳しながら、そこで出てくる英文法を学んでいく本です。

わかりやすくいえば、英作文をしながら英文法を学べる参考書ということ。

本のコンセプトもさることながら、解説が抜群にわかりやすいんですよね。

ちょっと長いですが、have to 〜 と mustの区別について本書から引用します。

(e) You have to pay him back immediately.

(f) You must pay him back immediately.

(f) のYou mustはこの文を喋っている人自身があなたに向かって「すぐに彼にお金を返さなければいけない」と言っている感じだが、(e)のYou have to は「契約で決まっているから返済しなければならない」といった感じである。

have to と must の意味の違いについてはいろんな文法書でも解説されていますが、どうしても簡素な説明になりがちなんですよね。でも、この本の解説は例文を交えながら細かくニュアンスを教えてくれます。

ここでは引用をこれだけしか載せていませんが、本書ではもっとくわしく解説が載っているのでさらにわかりやすいです。

極めてわかりやすい、英文法&英作文の参考書をレビュー『例解 和文英訳教本』
『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』を買って読みましたので、くわしくレビューします。英文法や英作文対策には最高の1冊です。受験生だけでなく、社会人にもおすすめ。

教材の口コミだけを鵜呑みにしない

英語教材のレビューを書いている僕が言うのもアレですが、ネットの口コミだけを見て判断するのはおすすめしません。

実際のところ、僕はこれまでにAmazonで高評価の英語参考書を買って、失敗した経験が何度もあります。

これは決して口コミに問題があるとか、教材が良くないというわけではありません。自分の目的や学習スタイルに合ってないだけです。

結局のところ、英語教材が合うかどうかは個人差があるということ。

細かい話ですが、どんなにレビューで評価の高い教材でも、自分にとっては「このレイアウトだと使いにくい」とか「文字が小さくて読みづらい」とか、そういった不満は必ず出てきます。

一つ例をあげると、英語系Youtuberとして有名なATSUさんの『Distinction』という単語帳があります。こちらはAmazonでの評価件数が700件を超えており、平均評価も4.3と非常に高いです(記事執筆時点)。

しかし、口コミを読んでみると「文字が小さい」というレビューが散見されます。そして、僕も実際に本屋で『Distinction』を読んでみたのですが、たしかに文字が小さくて読みやすいとは言えませんでした(内容自体は洗練されていて、すごく良かったです)。

このように、どんなに口コミ評価が高い教材でも、人によっては使いにくいと感じる場合があるということです。

口コミだけを鵜呑みにしてしまうと「思ってた教材とちがった…」という残念な事態になってしまいます。

解決策としては、参考書であれば本屋に行って自分の目で立ち読みしてみるのがベスト。僕は、Amazonである程度の目星を付けておいて、本屋に行って実物を確かめるようにしています。

実際の本を読んでみると「思ってた教材と違った…Amazonで勢いで買わなくてよかった…」ということがたびたび起こります。

本屋に行けないという人は、AmazonのKindleで試し読みしてみるのもおすすめです。

英語アプリに関しては、多くのアプリが無料のお試し期間を設けているので、無料期間中に使い込んでみるのが良いと思います。

また、Kindle Unlimitedという読み放題サービスには英語の参考書や問題集も含まれているので、それを使って片っ端から読み漁ってみるのもおすすめです。

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コスパを求めるなら、総合型の教材を選ぶ

特に英語の参考書によくある話ですが、いろいろと種類がありすぎて目移りしてしまうんですよね。

僕も本屋に行くたびに「新しい教材が出てる!買ってみようかな…」という誘惑に駆られます。

英語教材をいろいろ揃えると、出費がバカになりません。それこそ、リスニング用・リーディング用などと目的別に買おうものなら、費用はかなり高額になってきます。

なるべく低価格で高コスパな教材を選びたいのであれば、総合的な英語を学べる教材を選びましょう。

僕もこれまでいろんな教材を使ってきましたが、1つの教材でバランスよく学べるという点において、以下の2つをおすすめします。

特におすすめなのが、スタディサプリENGLISHです。

以前、【正直にレビュー】本当に課金して良かった、おすすめの英語アプリという記事を書きましたが、その中で1位のアプリとして紹介したのもスタディサプリENGLISHです。

スタディサプリENGLISHはカリキュラムがしっかり組まれているので、アプリの流れに沿って勉強をするだけで英語力がUPします。

AIによるアダプティブ講座9

苦手なポイントを動画で解説

スタディサプリENGLISHの基礎講座

リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングという4技能をバランス良く学べるように作られているので、特別な理由がない限りは、スタディサプリENGLISHが1つあれば事足りてしまいます。

この記事の最初のほうで「英語を学ぶ目的に合わせて教材を選ぼう」という話をしましたが、スタディサプリENGLISHは目的に合わせて3つのコースから選ぶことができます。この点も非常にポイントが高いところです。

また、スタディサプリENGLISHは無料で7日間お試しができます。無料期間中に使い込んでみて、自分に合う教材かどうか見極めることもできるので失敗がありません。

英語教材のレビュー
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僕は以前まで英会話が極端に苦手でした。外国人を目の前にすると心臓がバクバクになり、頭が真っ白になってしまうのです。

しかし、スタディサプリENGLISHを30日間続けた結果、オンライン英会話でスムーズに会話ができるまでに成長しました。ここまで会話力が伸びたことに、正直自分でも驚いてます。

参考書でも英語の勉強はしますが、スタディサプリENGLISHもマジでおすすめです。

7日間無料で体験ができるので、ぜひ試してみてください(※無料期間は申込日が1日目となります)。ちなみに、解約もかんたんなので安心です。

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