数あるオンライン英会話の中でも、QQ Englishは「講師の質」「教材の種類」が抜きん出ています。
今回は僕がQQ Englishをおすすめする理由&使うべきおすすめのカリキュラム(教材)を【レベル別】で紹介していきます。
「公式サイトでカリキュラムを見たいよ」という人は、以下よりご覧になれます。
なぜQQ Englishを選ぶのか?
- QQ Englishをおすすめする理由
- ① 講師の質が高い
- ② 高速回線で通信が安定してる
- ③ 教材が豊富
① 講師の質が高い
まずはなんといっても、講師の質が高いことがQQ Englishの魅力です。
なにをもって講師の質が高いのかというと、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)という英語を教えるための国際資格を講師全員が取得しています。
他のオンライン英会話でもTESOL資格を保有している人がいますが、少数派です。QQ Englishは講師にTESOL取得を義務付けています。
また、QQ Englishの講師は全員が正社員として雇用されています。そのため、安定した労働環境で働くことができるので、アルバイトで講師をやるよりもモチベーションが高くなります。
日本人の感覚からすると「英語が話せる人なら誰から教わっても大差ない」という気がしてしまいますが、まったくそんなことはありません。
英会話を最短で身につけたいなら、絶対に信頼できる講師を選ぶべきです。QQ Englishならどの講師を選んでも満足度が高いので、失敗がありません。
② 高速回線で通信が安定してる
講師の質とも関係してきますが、QQ Englishの講師はすべて自社オフィスに勤務しています。そのため、インターネット回線が高速で安定しているため、レッスン中に遅延することがありません。
講師が自宅からレッスンを提供するオンライン英会話(DMM英会話など)は、各家庭の通信環境に依存することになるので、講師ごとの差がかなり激しかったりします。
オンライン英会話を使ったことがある人ならわかると思いますが、レッスン中の遅延ってけっこうストレスなんですよね。音声がズレたり、映像が乱れたり。しかも、最初のころはそのトラブルに対処するだけの英語力がないから、余計に焦ります(良い経験といえば良い経験だけど)。
その点、QQ Englishは回線が安定してるので、ストレスなくレッスンを受けることができます。
③ 教材が豊富
QQ Englishは【レベル別】【目的別】にカリキュラムが分かれているので、自分に合った教材を選びやすいという利点があります。
また、教材の種類も非常に豊富なので、ほとんどの人の需要を満たすと思います。
QQ Englishには【英語レベル表】というものがあり、そのレベルに応じてカリキュラムが用意されています。
※表は横スクロールできます
Level | TOEIC | 英検 | CEFR | IELTS | 対象レベル |
|
---|---|---|---|---|---|---|
Absolute Beginner | Lv1 | ー | 5級 | A1- | ー | 超初心者レベル: アルファベットやカタカナ英語など、なじみのある言葉であれば理解できる |
Beginner | Lv2 | ー | 4級 | A1 | ー | 中学入門レベル: 人に会った時の挨拶などの表現を習得し、簡単な単語や英文法が理解できる |
Elementary | Lv3 | 220-345点 | 3級 | A1+ | ー | 中学中級レベル: 自分の知っていることであれば、間違いながらもゆっくり話すことができる |
High Elementary | Lv4 | 350-465点 | 準2級 | A2 | 4.0 | 中学卒業レベル: 海外旅行時に簡単な会話ができたり、身近な事柄で情報交換ができる |
Low Intermediate | Lv5 | 470-545点 | 準2級 | A2+ | 4.5 | 高校中級レベル: 道を聞いたり、サービスについて尋ねたり、英語を使っての行動範囲が広がる |
Intermediate | Lv6 | 550-665点 | 2級 | B1 | 5.0 | 高校上級レベル: 会話のキャッチボールで自分の気持ち、相手の気持ちが理解し合える |
High Intermediate | Lv7 | 670-780点 | 2級 | B1+ | 5.5 | 大学中級レベル: 英語が堪能な人の言っていることが分かり、多少の論理的な会話ができる |
Low Advanced | Lv8 | 785-855点 | 準1級 | B2 | 6.0 | 大学上級レベル: 様々なジャンルの日常会話において、細かいニュアンスの違いが理解できる |
Advanced | Lv9 | 860-940点 | 準1級 | B2+ | 6.5 | 大学院レベル: 様々な論点について長所や短所を示しながら自分の視点を説明できる |
High Advanced | Lv10 | 945-990点 | 1級 | C1 | 7.0 or 7.5 | ビジネスレベル: 人前で論理的に自分の主張を発表でき、会話中に言葉を探すという概念が無くなる |
Proficiency | Lv11 | ー | 1級 | C1+ | 8.0 | 専門家レベル: 英文法をほとんどマスターし、目的に応じた柔軟で効果的な言葉遣いができる |
Native | Lv12 | ー | ー | C2 | 8.5 | ネイティブレベル: 英語を完全に理解して、母国語の運用レベルと同等に英語が使えるようになる |
※ QQ English【英語レベル表】より作成 |
QQ Englishのテキスト【レベル別】 | 対応 Lv |
---|---|
Basic English | Lv 1 〜 Lv 5 |
QQE Basics | Lv 1 〜 Lv 5 |
新日常英会話 | Lv 3 〜 Lv 5 |
ビジネス英会話 | Lv 4 〜 Lv 7 |
QQ Englishのテキスト【目的別】 | 対応 Lv |
---|---|
カランメソッド | Lv 3 以上 |
カランメソッド ビジネス | Lv 5 以上 |
R.E.M.S. | Lv 3 〜 Lv 10 |
O-MO-TE-NA-SHI英会話 | 初級編(Lv 2以上) 上級編(Lv 4以上) |
General Subject communication | Beginner Lv 1以上 Intermediate Lv 3以上 Advanced Lv 3以上 |
新トピックカンバセーション | Lv 1以上 |
SDGs トピックカンバセーション | ー |
コーチングタイム | Lv 3以上 |
News Alert | Lv 5以上 |
Global Business Skills | Lv 4以上 |
IELTS スピーキング | ー |
ボキャブラリービルダー | Lv 1 〜 Lv 5 |
TOEIC ボキャブラリービルダー | ー |
TOEIC スピーキング | ー |
TOEIC 目指せ!ハイスコアラー | ー |
これらの前提をおさえたうえで、僕なりに厳選した【レベル別おすすめカリキュラム】を紹介していきます。
初級者におすすめの QQ Englishカリキュラム
英語の初級者には、Basic English というカリキュラムをおすすめします。
Basic English は apple, book, cat, pen といった簡単な英単語をスペルの書き方から学んでいく非常にやさしいテキストを使います。
まったくの英語初心者の人には最適です。さらに、Basic Englishは Lv5 (TOEIC 470-545点レベル)まで対応しているので、当面は Basic Englishだけをひたすらこなしていけば、着実に英会話力はUPします。
他にも【新トピックカンバセーション】や【ボキャブラリービルダー】といったカリキュラムが Lv1 に対応していますが、少々難易度が高いです。
中級者におすすめの QQ English カリキュラム
- ・Basic English
- ・新日常英会話
- ・ビジネス英会話
- ・R.E.M.S.
- ・新トピックカンバセーション
中級レベルになると、おすすめのカリキュラムが一気に多くなります。
さきほども説明した Basic English は中級レベルまで対応しているので、とりあえずBasic Englishを最後まで終わらせてから、いろいろなカリキュラムに手を伸ばすのが良いと思います。
なかでも個人的に一押しなのが、【新トピックカンバセーション】というカリキュラムです。
その名のとおり、1つのトピックを決めて講師とディスカッションをするカリキュラムなのですが、自分の考えを相手に伝える力が身につきます。
従来のテキストは登場人物のセリフだけを読むロールプレイングが多いですが、新トピックカンバセーションは自分の考えを英語で表現することになります。
それなりに負荷はかかりますが、自分の考えを英作文して、それを口頭で発話するというのは非常に効果があります。また、レッスンを通していろんな講師の考えを聞くことができるため、知見が広がり教養も身につきます。
上級者におすすめの QQ Englishカリキュラム
- ・ビジネスイングリッシュ
- ・新トピックカンバセーション
- ・SDGsトピックカンバセーション
- ・News Alert
TOEIC600点〜800点代に達しているのであれば、少しずつ上級レベルのカリキュラムにも挑戦していくのがおすすめです。
仕事で英語を使うのであれば、まちがいなく【ビジネスイングリッシュ】が良いでしょう。海外とのやり取りで欠かせない英語表現や、会議・商談などで使える英語フレーズを学ぶことができます。
また、ディスカッションや自分の意見を英語で伝えるスキルを伸ばしたいのだれば、【新トピックカンバセーション】か【SDGsトピックカンバセーション】がおすすめ。
【SDGsトピックカンバセーション】はトピックカンバセーションと同じですが、テーマが「貧困をなくそう/飢餓をゼロに/すべての人に健康と福祉を」といった内容に焦点が当てられています。純粋にSDGs に興味がある人はもちろん、仕事や活動で関わりがある人にはうってつけのカリキュラムになるでしょう。
そしてもう一つ、ニュース記事で英会話レッスンをおこなう【News Alert】もあります。講師がレッスン開始時に複数のニュース記事を提示してくれるので、その中から興味があるものを選ぶことになります。事前に予習ができないのでけっこうハードですが、そのぶん得るものは大きいです。
QQ Englishのベストな流れは…?
英語上級者の人はとにかく好きなカリキュラムやテキストでレッスンを受ければいいと思います。ビジネス用途ならビジネスイングリッシュを、ディスカッション能力を身につけたいならトピックカンバセーションを。
一方で、多くの人は「あまり英語の自信がない」という状態でQQ Englishを始めると思います。そういった場合、個人的に思うベストなカリキュラムは Basic English から始めることです。
Basic English は Book1(初級)〜 Book5(中級)レベルに対応しているので、まずは自分に合ったレベルのテキストから始めましょう。
Basic Englishが全部完了したら、そこからは目的に合わせてトピックカンバセーションをやったりカランメソッドやR.E.M.Sをやってみるのが良いと思います。
いずれにせよ、確実に断言できるのは「まずは簡単なレベルから始めること」です。最初から難しいカリキュラムやテキストを使ってしまうと挫折するので、とりあえず簡単なところからスモールステップで始めるようにしましょう。
QQ Englishは2回分のレッスンが無料なので、まずはお試しでレッスンを受けてみましょう。