U-NEXTは動画見放題がメインとなるサービスですが、180誌以上の雑誌が読み放題です。
さらに、書籍やマンガも1つのサービス内で利用できるため、Amazon的なエンタメのワンストップサービスとして使うことができます。
気になるのは書籍のラインナップですよね。U-NEXTで読める書籍とアプリの使い方をご紹介します。
- 10秒でわかる！"超節約"できる聴き・読み放題
- ① 小説・ビジネス書・洋書など12万以上の作品が聴き放題 → Audible
- ② 洋書や英語参考書など200万冊以上が読み放題 → Kindle Unlimited
- ③ 6,000誌以上の雑誌が読み放題で業界最安。楽天ポイントも → 楽天マガジン
- ※ すべて1ヶ月間無料で体験ができます
U-NEXTで読める書籍のラインナップ
さて、それではU-NEXTで読める書籍をくわしく見ていきましょう。
U-NEXTでは910,000作品以上の書籍が読めます（ラノベ、小説、実用書など含む）。
ここでは一例として、書籍ラインナップをいくつかご紹介します（全ジャンル）。
- ・キレイはこれでつくれます
- ・変な絵
- ・変な家
- ・母という呪縛 娘という牢獄
- ・星ひとみの占星術
- ・拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます
- ・頭のいい人が話す前に考えていること
- ・わたしの幸せな結婚
- ・とにかく仕組み化―人の上に立ち続けるための思考法
- ・アルジャーノンに花束を
- ・本当の自由を手に入れるお金の大学
- ・１週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法
- ・大人の語彙力が面白いほど身につく本
- ・学びを結果に変えるアウトプット大全
- ・１日１ページ、読むだけで身につく世界の教養３６５
- ・膣締めるだけダイエット – くびれと健康がとまらない！
- ・ゲッターズ飯田の五星三心占い
- ・毎月5000円で自動的にお金が増える方法
- ・ゼロトレ
- ・漫画 君たちはどう生きるか
- ・十二人の死にたい子どもたち
- ・七つの会議
こんな感じで小説、ラノベ、ビジネス書、実用書など幅広いラインナップの書籍をU-NEXTで読むことができます。
Amazonに比べるとラインナップは乏しいですが、人気作品は最低限カバーしているので必要十分といったところでしょうか。
マンガのラインナップも非常に充実しているので「片っ端から読み漁りたい！」という人にもおすすめです。
U-NEXTのアプリはシンプルで使いやすい
最初に説明したとおり、U-NEXTはエンタメをワンストップで提供しているサービスです。動画、雑誌、書籍、マンガなどすべてのコンテンツが1つのアプリで楽しめるようになっています。
すべてのコンテンツをまとめてしまうとアプリが使いにくくなりそうなものですが、U-NEXTのアプリはけっこう使いやすいと思います。
ここでは書籍を読むときの操作方法などをくわしく見ていきましょう。
結論としては、アプリはシンプルで使いやすいです。読みたい本にすぐアクセスできるし、ページ送りなどの操作もしやすいので個人的には◎という感じ。
U-NEXTアプリで書籍を読む方法＆流れ
U-NEXTで書籍を読んでみましょう。ここではスマホでの操作を紹介しますが、パソコンやタブレットでも読むことができます。
まずはU-NEXTのアプリを立ち上げます。画面下部から【ブック】を選ぶと、いろんな作品のサムネイル画像が表示されます。
読みたい本を見つけたら表紙画像をタップしましょう。その本の詳細画面が表示されますので読みたいエピソードをタップします。
こんな感じですぐに本が表示されるので、サクサク読み進めることができます。
マイリストに追加しないと読んでる本の一覧がわからない
ここまではわりとシンプルで使いやすい印象のU-NEXTアプリですが、使いにくいところもあります。
それは、いま読んでいる本（購読した本）が一覧で表示されないところです。
ふつう、電子書籍アプリは買った本が自動で本棚に登録されるんですが、U-NEXTのアプリはそういった機能がありません。
つまり、買った本を自動でまとめてくれる機能がないので、本棚がない部屋に住んでいるような状態なのです。
一応、「マイリスト」という機能があって、それに追加しておけば読んでいる本の一覧表示は可能です。
とはいえ、買った本をわざわざ手動で追加しなければいけないのは正直面倒だと思います。
いまや他の電子書籍アプリでは、買った本がバーチャル本棚に自動登録される機能は当然のように実装されているので、このあたりはU-NEXTのアプリに物足りなさを感じてしまいます。
BookPlaceアプリはU-NEXTに統合された
ちなみに、U-NEXTはいまでこそすべてのコンテンツを1つのアプリで提供していますが、以前まで書籍はBookPlaceというアプリで提供されていました。
動画はU-NEXTアプリで見て、書籍はBookPlaceで読むというスタイル。つまり、それぞれのアプリが必要だったんですね。
しかし、現在はBookPlaceがU-NEXTに統合されたので、BookPlaceのアプリは不要です。
書籍の口コミやレビューがないのが残念
もうひとつ、U-NEXTで書籍を買うときのデメリットがあります。それは、口コミやレビュー機能がないところです。
本屋で買うときは立ち読みができるので、自分である程度は良し悪しを判断できますよね。でも、電子書籍は本を買うときに内容をしっかり読むことができません（サンプルは読めるけど）。
だからこそ、口コミやレビューでの評価が本選びのときに役立つわけです。
U-NEXTにはユーザーによる五つ星評価がありますが、感想を投稿する機能がありません。
このあたりはどうしてもAmazonと比較したくなっちゃうのですが、Amazonの口コミやレビューは非常に参考になるので、U-NEXTの物足りなさを増幅させてしまいます。
「口コミなんか気にしないよ」という人はいいですが、書籍を選ぶときにレビューを参考にしたいという人は他の方法を取る必要があります。
U-NEXTは無料で読める本が充実している
U-NEXTで読める書籍はすべて単品購入が原則ですが、一部の作品は読み放題に対応しています。
また、マンガについては無料で試し読みできる範囲がけっこう多いので「購入前に作品の良し悪しをチェックしたい」という人にはうってつけです。
僕はあまりマンガを読まないので、そこまで新しい作品や人気作に詳しくありません。ただ、U-NEXTのアプリはランキング表示も見やすいし、キャンペーンやフェアなどが充実しているので、自分にとって新しい発見がたくさんあります。
「こんなおもしろい本があったんだ！」という喜びが得られるのも、U-NEXTアプリの魅力だと僕は思っています。
無料トライアル特典とポイントバックは魅力的
良し悪しあるU-NEXTですが、金銭的なメリットは大きいと思います。
U-NEXTには初回31日間の無料トライアル期間があるのですが、特典として600円分のポイントがもらえます。
このポイントは書籍や漫画の購入に使えるので、文庫本などであればポイントだけで購入できますね。
あと、毎月1,200円分のポイントが自動でチャージされるので、そのポイントで書籍や漫画を買うことも可能です。
さらに全作品最大40%がポイントバックの対象なので、書籍を買った金額の40%はポイントとして受け取れて、あたらしい書籍の購入に使うことができます。
ここまでポイント還元がしっかりしているサービスは珍しいので、書籍をたくさん買う人は受け取れるポイントが多く、お得度は高いと思います。
U-NEXTはこんな人におすすめ
- ・動画をメインに楽しみたい人
- ・動画、書籍、マンガなどのエンタメを1つのアプリにまとめたい人
- ・ポイント還元が好きな人
個人的な感想ですが、動画も本もまとめて楽しみたい！という人にU-NEXTは非常におすすめです。
U-NEXTは動画がメインのアプリなので、当然ながら動画の本数も凄まじいです（290,000本以上が見放題）。
アプリもシンプルで操作しやすいので、読みたいと思った本もすぐに見つかるし、見つけてからページを開くまでの動作もスムーズです。
実際に読みたい本をアプリ内で検索して実際に読み始めるまでの時間を計測してみたのですが、11秒くらいでした（本気出せばもっと早くなるかも）。それくらい、アプリの操作性は素晴らしいです。
とはいえ、自分に合うかどうかは実際に使ってみないとわからないのも事実。
U-NEXTは31日間無料でお試しができて、解約も簡単です。まずは実際に試してみて、良し悪しを判断してみるのがいいかもしれません。