ビズメイツのレッスンには他のオンライン英会話にはない良いところがたくさんあります。
今回は僕が実際にビズメイツでレッスンを受けてみた感想を紹介しつつ、良いところを5つ紹介していきます。
講師のレベルが高い
ビズメイツは名前からもわかるとおり、ビジネス英会話に特化しています。
”特化”というのはレッスン内容だけではありません。講師は全員、ビジネス経験があります。そのため、実践に即したビジネス英会話を学ぶことができるのが特徴です。
英会話レッスンの教材というのは、当然ながら実践に即した内容になっています。しかし、教材を作る人は必ずしもその分野のプロではあるとは限りません。
ですから、教材の内容と実際の現場で使われる英語には齟齬が生じることも多々あるわけです。
ビズメイツの講師はビジネス経験者であると説明しましたが、レッスンではまさにそのビジネス経験が活かされます。どういうことかというと、教材に出てくる英語表現について「実際の現場でもっと違う表現が使われることもあるよ」と教えてくれるのです。
他社のオンライン英会話は、ビジネス経験の有無を採用条件としていません。そのため、講師によってはビジネス経験がまったくないことも多々あります。それどころか、学生もふつうに講師として在籍しています。
実際にビズメイツを使ってみて、講師にビジネス経験があるとこんなに良いレッスンになるんだ」と強く感じました。
講師品質を重視する人にはビズメイツを強くおすすめします。
初心者でも問題なく英会話ができる
ビジネス英会話と聞くと「むずかしそう…」「レベルが高そう…」というイメージを抱きがちですが、決してそんなことはありません。
むしろ、話題がどこに行くかわからない日常英会話より、ある程度テーマが絞れるビジネス英会話のほうが簡単とも言えるくらいです。
ビズメイツは、初心者向けの教材を用意しているので、それを活用すれば英語力ゼロの人でもレッスンを受けることができます。
実際、僕がビズメイツを使い始めたころも最低限の英文法がわかる程度のレベルで、まったく話せませんでした。
しかし、ビズメイツの「Level0」は基礎知識がわからないレベルでも十分に理解できたし、実践で活かせる英語を学ぶことができました。
教材のビジュアルが豊富で、わかりやすい
初心者向きという話にも共通しますが、ビズメイツでレッスンを受けてみて感じたのは教材がわかりやすい!ということです。
僕はこれまでDMM英会話やネイティブキャンプやレアジョブといった大手のオンライン英会話を使ってきましたが、それと比較しても遜色ない(というよりその上をいく)レベルでビズメイツの教材は優れています。
特に良いなと思ったのは、ビジュアルが豊富なことです。他社のオンライン英会話は文字中心でレイアウトに余白がなくキツキツで見づらいことがあるのですが、ビズメイツはレイアウトもデザインも非常に見やすい。
教材に愛着や興味が持てるかというのは、英会話レッスンを継続させるうえで非常に重要です。
そういった意味でビズメイツは他社に負けないコンテンツ力を持っていると言えると思います。
ちなみに、ビズメイツの教材一覧は以下のとおりです。
ビズメイツの教材 | レベル 0 - 5 |
---|---|
Bizmates Starter はじめてのオンライン英会話 | レベル 0 - 1 |
スモールトーク | レベル 0 - 3 |
海外出張 | レベル 0 - 3 |
Eメールライティング | レベル 0 - 3 |
電話会議 | レベル 0 - 3 |
プレゼンテーション | レベル 0 - 3 |
電話応対 | レベル 0 - 3 |
ミーティング | レベル 0 - 3 |
ネゴシエーション | レベル 0 - 3 |
異文化対応 | レベル 0 - 3 |
オンラインチャット | レベル 0 - 1 |
面接対策 | レベル 0 - 3 |
採用面接官 | レベル 2 - 3 |
ITコース | レベル 2 - 3 |
ITマネージャー | レベル 2 - 3 |
ホテル | レベル 2 - 3 |
レストラン | レベル 2 - 3 |
ショップ | レベル 2 - 3 |
マネジメントコース | レベル 0 - 3 |
エグゼクティブ | レベル 0 - 3 |
新入社員・内定者向けコース | レベル 0 - 3 |
社会テーマディスカッション | レベル 4 - 5 |
ビジネステーマディスカッション | レベル 4 - 5 |
職種やシチュエーションなど、かなり細かいところまで教材が分かれていることがわかります。
ビジネス英会話においてここまで細分化された教材が用意されているのは、僕が知る限りビズメイツ以外にないと思います。
個人的な資料の添削などもやってもらえる
ビズメイツのもう一つの大きな特徴に「Assist Lesson」というものがあります。これは、持ち込みの資料やEメールなどを教材にしてレッスンをおこなうものです。
端的にいえば、自分の持ち込んだ英文を添削してもらえるということ。
たとえば英語でのプレゼン資料やビジネス英文・Eメールなどを講師に持ち込んで、内容をチェックしてもらうことができます。それ以外にも英語での面接対策ができたり。
他社のオンライン英会話でも添削などをやってもらうことはできるのですが、あまり表立って宣伝はしてません。おそらく、持ち込み教材は講師に負担がかかるからです。
しかし、ビズメイツでは持ち込み教材によるレッスンを大々的に「Assist Lesson」として宣伝しており、生徒側も気兼ねなく添削などを依頼できます。
僕も過去に、英文メールの添削をおこなってもらったことがあります。より英文として自然なニュアンスになるよう、優しく添削してもらえたのが印象的でした。
ここまでやってくれるオンライン英会話は他にないので、個人的な英語資料や案件などをチェックしてもらいたい人にもビズメイツはおすすめです。
1レッスン300円程度というコスパの良さ
ビズメイツは他のオンライン英会話と比べると、決して料金が安いわけではありません。たとえば、大手のDMM英会話は月額6,480円ですから、ビズメイツの月額13,200円と比べると高いです。
なぜこれほどの料金差があるのか?一言でいえば「人件費」です。
先ほど説明したとおり、ビズメイツは講師全員がビジネス経験のある優秀な人材で、中には弁護士として働いている人もいたりします。
そういった人材を雇うからには相応の給与を支払う必要があるので、それが当然レッスン料金に反映されます。ですから、ビズメイツは他社よりも高いのです。
ただ、実際のところビズメイツの料金は妥当、というよりも割安だと思います。1レッスンあたり300円程度で受けられることを考えると、破格といってもいいと思います。
また、さきほど説明したとおり、ビズメイツには「Assist Lesson」という持ち込み教材によるレッスン(添削など)にも対応してくれます。それを考えると、ますますビズメイツの料金設定が良心的であることがわかってもらえるはず。
ビジネス英会話を徹底的に鍛えたい人にとって、ビズメイツはこれ以上ない最適なオンライン英会話だと僕は思います。
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