TOEIC対策=お金がかかるというイメージが強いですが、じつは「完全無料」でも対策ができます。
僕が実際に使ってみた感想を交えながら【完全無料のTOEIC対策アプリ】について正直にレビューしたいと思います。
TOEICの完全無料アプリには「限界」がある
いきなりすみません。ただ、実際に完全無料のアプリを使ってみて痛感したことなので、最初に触れさせてください。
僕はこの記事を書くにあたって、完全無料のTOEICアプリを片っ端からダウンロードして、実際にかなり使い込んでみました。
その結果として言えるのは「無料アプリには限界がある」ということです。
無料アプリの中には「これが無料なの?!」と驚かされるものもありますが、やはり有料アプリに比べると物足りない印象は拭えません。
無料アプリの多くは広告で収入を得ているわけですが、当然ながら広告収入だけでは十分な開発コストを賄えません。それが、結果的にアプリの完成度に表れてしまうわけです。
僕が思うに、無料アプリと有料アプリには以下のような決定的な差があります。
- TOEIC無料アプリのマイナスポイント
- ・問題量が少ない
- ・最新の出題傾向が反映されてない
- ・アプリが使いにくい事が多い
- ・広告が表示されるので集中が途切れる
「お金を払っているんだから、差があって当然」と言われてしまえばそれまでですが、僕としてはTOEIC対策にはお金をかけて最短でスコアを取るべきだと思っています。
なぜなら、TOEICスコアを伸ばせれば、転職や昇進によって、TOEICにかかった費用の何倍ものリターン(収入UP)が得られる可能性があるからです。
それだけ大きな見返りがあるのに、無料アプリでちまちま勉強するのはあまりにもったいないと思います。
もちろん、有料アプリにお金を払うのは抵抗があると思いますが、幸いなことに多くのアプリが無料で体験できます。
まずは使ってみて、気に入れば課金すればいいし、ダメならすぐに解約すればいいだけの話。試してみないのは、ハッキリいって損だと思います。
ちなみに、僕がTOEICスコアを400点以上UPできたのはスタディサプリENGLISHというアプリのおかげです。TOEICのアプリの中で、圧倒的にNo.1だと思っているので、ぜひ使ってみてください。
最初の7日間は完全無料で体験ができます。正直、無料体験できるし、解約もかんたんなので使わないのはもったいないレベルのアプリだと思います。
① Santaアルク AIでTOEIC®対策
- Santaアルクの長所・短所
- ◯ たった3分で、95%以上の精度で予測スコアを算出
- ◯ その人に合った学習法をパーソナライズしてくれる
- ◯ アプリの操作性が良く、使いやすい
- ◯ 問題を解いたあとの解説が豊富で助かる
- ◯ スマホだけでなく、タブレットやPCでも使える
- △ 解説で文法用語が出てくるので、初心者は注意
- △ 無料だと使える範囲に制限がある
◯ Santaアルクの良いところ
Santaアルクの最大の特徴は、わずか3分ほどで予測スコアを算出してくれることです。しかも、その精度は95%以上。
AIがベースになっているのですが、利用者が500万人を超えていることもあり、非常に予測の精度が高くなっています。非常に確度が高いのです。
問題を解けば解くほど、自分の強み・弱みが測定されていくので、AIが提案する問題の精度も上がってきます。個人に合わせた学習法もパーソナライズしてくれます。
「スコアUPに本当に必要な問題だけを解くことができる」という点で、Santaは非常に効率的です。
アプリの操作性も良いので「無料でここまで勉強できるの?」という驚きを感じてもらえるはず。
また、個人的に嬉しかったのはパソコンでも学習できるところです。スマホでも使えるのですが、タブレットやパソコンのほうが大きな画面で勉強ができるので効率的。僕はふだんから自宅でパソコンをヘビーユースしているので、パソコンの大きな画面で勉強できて助かってます。
△ Santaアルクの残念なところ
総合的に見ると、アプリとしての欠点は正直ほとんどありません。
ただ、ちょっと気になったのは、問題の解説で文法用語がふつうに出てくるところです。たとえば、解説で「再帰代名詞」といった文法用語が出てくるので、英語初心者の人には少し理解がむずかしい場合があるかもしれません。
Santaアルクは最初の3日間が完全無料なので、制限なしで全機能が使えます。しかし、それ以降は機能が制限されてしまうので、有料課金も検討する必要が出てきます。
ただ、個人的には無料版でも十分に利用価値があると思っていて、実際に無料版で900点超えを果たした人もいます。以下はApp Storeのレビューです。
4-5年前に受けたTOEIC825点から、転職をきっかけにTOEIC900点台をとる必要に駆られたので、何か通勤時などに勉強できるツールがないかなーとDLしました。2022年1月から勉強を始め、モチベーションに波はありましたが、毎日少しずつ問題をこなしました。結果として1回目の受験(同年2月)で850点、2回目の受験(同年4月)で925点(うちリスニング満点)を達成しました。ちなみに開発者の方には申し訳ないですが課金はしておらず、ずっと無料版で使用していました。
もちろん、効率を考えたら有料課金したほうがいいとは思いますが、無料版でも十分にハイスコアを狙えるということです。
少しでも気になる人は、無料版を使ってみるのがおすすめ。
②トレーニングTOEIC®テスト
- トレーニングTOEICテストの長所・短所
- ◯ アプリを開くとすぐ問題に取りかかれる
- ◯ BGM・効果音のON-OFFや音量の設定ができる
- ◯ 復習機能があるので反復しやすく、苦手を潰しやすい
- △ 勉強中に広告が表示されるので集中が途切れる
- △ 問題に対する解説が薄い(特にリスニング問題)
- △ 英語初心者がこのアプリだけで勉強するのはキツイ
◯ 「トレーニングTOEICテスト」の良いところ
トレーニングTOEICテストというアプリは、その名のとおり「TOEICの試験問題を解きながらスコアUPを目指す」という内容になっています。
アプリを立ち上げると、Part1〜7まで選択する画面になり、好きなPartを選ぶとすぐに問題演習を始めることができます。
アプリの作りが複雑だと勉強のアクションを起こすまでに数ステップかかることもありますが(設定やチュートリアルなどが長いと)、このアプリはすぐに勉強がスタートできるので気分が良いです。
また、BGMや効果音のON-OFFや音量調整など細かい設定も自分で決めることができます。個人的には嬉しい仕様です。
△「トレーニングTOEICテスト」の残念なところ
このアプリは広告によって収益を得ているため、定期的に広告が表示されます。完全無料で使えるアプリなので広告は仕方ないですが、正直なところ集中力を欠くので大きなデメリットです。
また、画面の上部と下部には広告の表示バーが常に出ているので、誤タッチによって広告画面が表示されてしまうことも少なくありません。
さらに、このアプリはTOEIC本番の問題演習に主眼を置いているので、解説が最低限で非常に少ないです。Part1の写真描写問題などは解説がないことも。
そのため、英語初心者がこのアプリだけでTOEICスコアを伸ばすのは無理があるでしょう。少しでも早く、最短でTOEICスコアを伸ばしたいのであれば、完全無料のアプリだけに頼るのではなく、有料アプリも検討したほうが良いです。
③ mikan
- mikanの長所・短所
- ◯ 完全無料でTOEIC、ビジネス英語、英検など幅広く
- ◯ 操作性は単語アプリの中でも屈指の良さ
- ◯ TOEICのスコア別に単語が分かれてて使いやすい
- ◯ 有料課金すれば、人気書籍をアプリで使える
- ◯ 復習機能で「記憶度別」に学べる
- △ 学習後のファンファーレ音がうるさい
- △ 無料だと使える範囲に制限がある
◯ mikanの良いところ
mikanはもともと英単語学習アプリとしてスタートしたのですが、近年は単語だけでなく問題集なども使えるようになり、総合英語学習アプリとして人気を博しています。
TOEIC、英検、ビジネス英語、日常会話といった幅広いジャンルの英単語を無料で学ぶことができます。
有料会員(プレミアム)になると、人気書籍をアプリ化した教材も使えるようになります。mikanをひとまず完全無料で使ってみて、気に入ったら他の教材を有料課金で使ってみるのも良いと思います。
mikanの最大の特徴は、操作性の良さです。僕は特に英単語の勉強に使うことが多いのですが、問題をサクサク進めることができるんですよね。使ってて気持ちいい感覚が味わえます。
TOEICに関して言うと、スコア別(200〜900点)に英単語が整理されているので自分のレベルや目標スコアに合わせて教材を選べます。
また、mikanには復習機能があり、記憶度別に単語を復習できるので、自分の苦手な単語を重点的に覚えることが可能です。
△ mikanの残念なところ
mikanは完全無料で使える教材が限られており、問題演習などを本格的にやりたいのであれば有料課金する必要があります。
そのため、ひとまずお試しで英単語の勉強だけしてみたいという人には最適ですが「最短で効率的にTOEICスコアを上げたい」と考えているのであれば、有料アプリを使う必要があるでしょう。
また、これは僕が個人的に思っているだけなのですが、単語問題をやり終えたあとの効果音(ファンファーレ)がうるさいです。◯や✕の効果音はあっていいのですが、ファンファーレの音だけがやたらうるさいし、音量調整もできないので気になってます。細かくてすみません。
④ TOEIC公式コンテンツ by IIBC
- TOEIC公式コンテンツ by IIBCの長所・短所
- ◯ TOEIC公式のアプリが完全無料で使える
- ◯ クイズ形式で解けるので手軽で良い
- △ 問題数が少なく、Partごとに分かれてない
- △ TOEICの試験日程や教材紹介など、広告が多い
- △ お試しでやるにはいいが、本格的な対策はできない
◯ TOEIC公式コンテンツの良いところ
TOEICの運営元であるIIBCが出しているアプリなので、問題の内容や精度は比較的高いです。
また、問題を解くというよりは「クイズに答える感覚で気軽に勉強する」という感じの設計で作られているので、勉強のハードルが低いのもメリットだと思います。
完全無料で使えるので、有料コンテンツは一切ありません。このあたりも安心感があります。
△ TOEIC公式コンテンツの残念なところ
このアプリは、正直なところ「TOEICの認知度を上げるための宣伝用アプリなのかな」という印象を受けました。
まず問題数が非常に少なく、アプリの設計も問題がメインというよりは「TOEICの試験に関する情報を発信することがメイン」という印象です。
がっつりTOEICの試験対策をするには物足りないし、これはで到底スコアを上げることはできないと思います。
「TOEICってどんな試験なの?」という、第一歩を踏み出す人が試しに使ってみるには良いですが「完全無料で完成度の高いTOEICアプリを使いたい!」という人には他のアプリをおすすめします。
⑤ TOEIC GalaxyWord
- TOEIC GalaxyWordの長所・短所
- ◯ TOEICの英単語がゲーム感覚で学べる
- ◯ 完全無料なのに、グラフィックが本格的
- ◯ スコア別に単語が分かれてるので対策しやすい
- △ 全コンテンツを使うには★5レビュー投稿が必須
- △ 復習機能などはないのに自分で工夫が必要
- △ 最新のアップデートが2015年10月と古い
◯ TOEIC GalaxyWordの良いところ
TOEICの英単語を学べるアプリで、課金は一切なく完全無料です。
無料アプリって作りが甘かったり、安っぽかったりして操作しづらいこともあるのですが、TOEIC GalaxyWordはグラフィックが本格的です。
アプリ名のとおり、宇宙(銀河)をモチーフにしたつくりになっていて、往年のシューティングゲームを彷彿とさせるデザインです。
また、コンテンツはTOEIC600・730・860・990の各レベルで分かれているので、自分の目標スコアに合わせて対策できるのも嬉しいところ。
△ TOEIC GalaxyWordの残念なところ
このアプリは完全無料なのですが、すべてのコンテンツを利用するためにはアプリストアへの★5レビュー投稿が必須です(そのおかげか、アプリストアでの評価は非常に高いです)。このやり方は正直、道徳的にアウトだと思います。
また、最新のアップデートが2015年10月と古いため新しい情報に更新されていません(記事執筆時点)。TOEICは年々、難化していると言われているため、このアプリだけで単語対策をしても思うようにスコアアップが図れない可能性があります。
無料なので仕方ありませんが、本気でTOEICスコアを伸ばしたいのであれば、他のアプリや単語帳の使用は避けられないと思います。
⑥ はじめてのTOEIC®問題集
- はじめてのTOEIC®問題集の長所・短所
- ◯ 完全無料なのにPart1〜7まですべての対策ができる
- ◯ アプリがシンプルで使いやすい
- ◯ リスニング再生速度を「ゆっくり」「本番レベル」から選べる
- △ 勉強中に広告が表示されるので、集中が途切れる
- △ 最新のTOEICよりも簡単な印象
- △ 問題に対する解説が薄いのでモヤモヤが残る
◯ はじめてのTOEIC®問題集
TOEICはPart1から7まであるので、すべての対策をするには相当なボリュームの教材が必要になります。
しかし、はじめてのTOEIC®問題集を使えばアプリ1つでTOEIC対策が完結。しかも完全無料なので、お金は一切かかりません。
「結局無料だから、たいしたことないんじゃ…」と思われがちですが、このアプリは操作性も良いですし、内容もしっかり作り込まれています。
また、リスニング問題に関しては速度を「ゆっくり」と「本番レベル」から選べるので、まずはゆっくりスピードで解いてみて、そのあと本番レベルで。という感じで段階的に勉強の強度を上げることができます。
「英語初心者だから、ひとまずお金をかけずにTOEICの問題を解いてみたい」という人には最適なアプリです。
△ はじめてのTOEIC®問題集の残念なところ
完全無料アプリとして提供できているのは、広告で収益化しているからです。そのため、アプリの使用中にたびたび広告が全画面で表示されます。
広告が表示されると、当然その内容に目がいってしまうこともあるため、せっかく高い集中力をキープしていてもそこで途切れてしまいます。
ユーザーが完全無料という恩恵を受ける以上、広告の表示は仕方ありません。しかし、個人的には「無料で使える」ということよりも、集中力を継続することに高い価値を感じるので、広告で収益化している無料アプリを使うことはマイナス要素も多いと感じます。
また、解説が必要最小限なので「この問題はなんでこの解答になるんだろう?」というモヤモヤが残ることも少なくありません。特に初心者の場合、丁寧な解説は必須なので、このアプリだけで勉強を済ませようとするのはおすすめできません。
⑦ TOEIC Part5 英語問題集
- TOEIC Part5 英語問題集の長所・短所
- ◯ Part5の文法問題に特化した対策ができる
- ◯ 500点、700点、900点とスコア別に対策できる
- ◯ 復習モードで効率的に苦手を克服
- ◯ 1問ごとに解説が表示されるので理解が高まる
- △ 最新のアップデート日が2018年5月と古い
- △ 解説が少ないので疑問が解決できなことが多い
◯ TOEIC Part5 英語問題集の良いところ
このアプリはPart5の文法問題に特化しています。Part5は大量の問題を反復することで得点を伸ばしやすく、対策しやすいPartです。
そういった意味で、本アプリを使って反復練習を繰り返すことでスコアUPを図りやすいと思います。反復は紙の本よりアプリが便利なので。
また、500点、700点、900点とスコア別にコースが分かれているので、自分の目標スコアに合わせて集中的に対策ができます。自分のスコアとかけ離れた問題を解くのも無意味ではありませんが、効率的とはいえないので、そういった意味でスコア別コースは助かりますね。
復習モードで効率的に苦手を克服できるのも魅力です。完全無料のアプリでここまで丁寧に作られているのは珍しいと思います。ユーザー目線が素晴らしい。
△ TOEIC Part5 英語問題集の残念なところ
このアプリの決定的なマイナスポイントは、最新アップデートが2018年5月で止まっていることです(本記事執筆時点)。
アプリのセキュリティ的には問題ないのかもしれませんが、TOEICの最新の出題傾向が反映されてないのが気になります。
繰り返し述べていますが、近年のTOEICは難化しているので、このアプリだけでPart5の対策をしても思ったようにスコアが伸びない可能性があります。
また、1問ごとに解説が表示されるのはいいですが、いかんせん情報量が少ないので「ここはなぜこうなるの?」というモヤモヤは解決できません。
ちなみに、TOEICのPart5については決定版という王道の本があります。僕はこの本を2周しましたが、文法問題に対する理解が劇的に向上しました。レビューは以下の記事をどうぞ。
⑧ 究極英単語!TOEIC® 800点突破編
- 究極英単語の長所・短所
- ◯ 無料アプリなのにUIが有料ばりに洗練されてる
- ◯ 解答したあとに例文が複数表示される
- ◯ 忘却曲線に基づいて問題を自動で出題してくれる
- ◯ 出題方式はクイズ式、選択式、リスニング、記述式から選択可能
- △ 問題を解き終わるたびに全画面広告が表示される
- △ スコア800点超を目指すアプリなので、初心者には不向き
◯ 究極英単語の良いところ
正直、「これが完全無料なの?」というレベルでアプリが洗練されています。僕が特に感心したのは、英単語の出題モード。フォントとか配置とか諸々がよく作られていて、操作性も良いです。
解答後には例文が複数表示されるので「この単語はどんな文脈で使われるんだろう?」というのがわかります。
英単語は1回にかける時間を長くするより、短時間で大量に反復したほうが記憶に残りやすいと言われています。このアプリでは忘却曲線に基づいて自動で単語を出題してくれるので、アプリに任せておけば学習が最適化されます。
英単語アプリの多くは4択式ですが、それだと消去法で覚えてしまうこともありますよね。その点、このアプリはクイズ式、選択式、リスニング、記述式から選択可能なので、自分の好みに合わせて設定ができます。
△ 究極英単語の残念なところ
正直、このアプリの欠点というかマイナスポイントはほとんどありません。唯一、僕が使ってみて感じた不満は広告が表示されることくらいです。
無料アプリなので広告は避けて通れませんが、全画面広告が一定間隔で必ず表示されるので、集中力はかなり阻害されます。しかも、ゲームアプリの広告が動画で表示されたりするので、誘惑がとてつもない。集中力が続かない人は要注意です。
また、欠点ではありませんが、このアプリは800点突破を目安に作られているので、これからTOEICを受ける英語初心者の人には少しレベルが高く感じられると思います。
⑨ 英語1560問 TOEIC®テスト文法/単語/リーディング
- 英語1560問 TOEIC®テストの長所・短所
- ◯ 問題量が多い(本試験28回分相当)
- ◯ Part2、Part5の対策ができる
- ◯ 語義だけでなく、文法の解説も豊富でわかりやすい
- △ 問題は追加購入が必要
- △ アプリのデザイン、色使いがイマイチ
◯ 英語1560問 TOEIC®テストの良いところ
Part2とPart5の演習ができるアプリで、問題量が非常に多いのが特徴。とにかく反復して学習量を増やしたい人にはピッタリです。
解説が非常に丁寧でわかりやすいので、問題を解いて不正解だったあとも、解説を読んで納得感が得られるので爽快だったりします。
また、TOEIC®テストの4つの目標スコア(600点・730点・860点・990点)別に分かれているので、自分の現在のスコアと目標に合わせて選択が可能です。。
△ 英語1560問 TOEIC®テストの残念なところ
すみませんが、このアプリは完全無料ではなく一部有料です。ただ、内容がとても良かったので取り上げました。
最近はサブスク(毎月定額)が一般的ですが、このアプリは買い切り型なので、最初に買ってしまえば以降はお金がかかりません。
ただ、有料アプリにしてはデザインやUIがちょっとイマイチかな…というのが正直な感想です。また、蛍光色っぽい色を使っている箇所が多いので、目がチカチカするのも個人的にはマイナスです。
「完全無料のTOEIC対策アプリ」を一覧でチェック
アプリ名 | おすすめ度 | 対策できる内容 |
---|---|---|
スタディサプリENGLISH | Part1〜7 | |
Santaアルク | Part1〜7 | |
トレーニングTOEIC®テスト | Part1〜7 | |
mikan | 英単語 | |
TOEIC公式コンテンツ by IIBC | Part1〜7 | |
TOEIC GalaxyWord | 英単語 | |
はじめてのTOEIC®問題集 | Part1〜7 | |
TOEIC Part5 英語問題集 | Part5 | |
究極英単語!TOEIC® 800点突破編 | 英単語 | |
英語1560問 TOEIC®テスト | Part2、Part5 |