僕はこれまでビジネス英語のオンライン英会話はビズメイツが一択だと思っていました。
しかし、実際に色々使ってみると、ビズメイツにも競合がいることがわかり、他のオンライン英会話も侮れないなと感じました。
今回は、ビズメイツの競合となるオンライン英会話を徹底比較しつつ、 どのオンライン会話を使うべきなのか?について深堀りしていきます。
ビジネス英語に特化したビズメイツ
ビズメイツ | |
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1レッスン | 25分 |
無料体験 | 1回分 |
月額料金 | 初月50%OFF※ ・毎日25分プラン 13,200円 → 6,600円 ・毎日50分プラン 19,800円 → 9,900円 ・毎日75分プラン 29,700円 → 14,850 円 ・毎日100分プラン 39,600円 → 19,800円 ※無料会員登録後3日以内に 有料プランに加入した人が対象 |
支払い方法 | ・クレジットカード ・PayPal |
教材数 | 38 |
カランメソッド | ー |
英語資格対策 | ー |
講師の国籍 | フィリピン ※講師全員がビジネス経験者 |
日本人講師 | ー ※Bizmates Coachingは 日本人コンサルタントが担当 |
講師の勤務体制 | 在宅 / オフィス |
講師の評価 | ー |
レッスン録画機能 | ● |
レッスン予約 | ● |
直前予約 | 5分前まで |
レッスン 可能時間 | 5:00~25:00 |
公式サイト | ビズメイツ |
そもそも、ビズメイツはビジネス英語に特化したオンライン英会話です。「仕事で使う英語」を鍛えるための教材が揃っており、なおかつ講師は全員ビジネス経験者です。
こう書くと、それって当たり前なのでは?と思われるかもしれませんが、 講師がビジネス経験者というオンライン英会話は意外と数が少ないです。
他のオンライン会話では、学生のアルバイトなどが講師を務めるケースも多々あるため、ビジネス経験をもとに英会話レッスンを提供しているところは、意外と少ないのです。
講師の経験談が聞ける
講師がビジネス経験者だとなぜいいのか?という話ですが、これは講師の実際の経験にもとづいた話を聞けるからです。
もちろん、レッスンは教材に沿って進んでいくのが基本ですが、その教材に講師独自の体験も交えつつ解説してくれるので、非常に参考になります。
たとえば、自分と同じ職種や同じ業界の講師のレッスンを受ければ、 話が盛り上がることは間違いありませんし、お互いの情報交換をできたりもします。
リアルなシチュエーションを想定した教材
また、ビジネス英語に特化しているということもあり、教材が洗練されていて、 実際に仕事で使うリアルな英語に特化しているところも大きな特徴です。
日常英会話もビジネス英会話も教えてくれるところでは、どうしても表面的な、いわゆるお手本のような教材になりがちです。
しかし、ビズメイツは本当に仕事で使う英語というものを追求しており、リアルなシチュエーションを想定してレッスンを受けることができます。
実際、僕もビズメイツでレッスンを受けてみて、 そこで学んだことがリアルに仕事で役立つことが何度もありました。
以上がビズメンツの特徴ですが、他に競合はどんなところがあるのでしょうか。 詳しく見ていきましょう。
絶大な信頼感、QQ English
特徴 | 講師はTESOL資格保有 |
無料体験 | 25分 2回分 (計50分) |
料金プラン (税込) | 【月4回プラン】 2,980円 【月8回プラン】 4,980円 【月16回プラン】 7,980円 【月30回プラン】 11,980円 |
1レッスンあたり | 25分 (教材によっては50分) |
講師の国籍 | フィリピン ※全員がTESOL資格保有 |
日本人スタッフ | あり(カウンセリングのみ) |
講師の勤務体制 | 自社オフィス |
教材数 | 非公表 |
カランメソッド | ◯ |
英語資格対策 | TOEIC 英検 IELTS |
テレビ電話 | 自社開発の無料ツール【Classroom】を使用 ※以前まではスカイプ |
対応デバイス | スマホ、タブレット、PC |
営業時間 | 24時間 |
予約 | 15分前まで ※キャンセルも15分前まで |
公式サイト | QQ English |
まず、1つ目の競合となるオンライン英会話がQQ English
です。QQ Englishは、
講師全員がTESOL(テソル)という英語資格を保有していて、全員が英語を教えるプロです。
ビジネス経験の有無は講師に問われませんが、英会話を教えるスキルに関しては、他のオンライン英会話と比べて群を抜いていると僕は感じました。
また、教材についてもビジネスのシチュエーションをリアルに反映しており、 学んだことを即実践できるようなスタイルになっています。
僕はいろんなオンライン会話を渡り歩いてき、結局いまはQQ Englishに落ち着いています。
さきほど説明した通り、個人的には講師の質が最も高いと感じたので、QQ Englishを選ぶに至りました。
業界最大手のレアジョブ
レアジョブ英会話 | |
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1レッスン | 25分〜 |
月額料金 | 【日常英会話コース】 月8回 4,980円 毎日25分 7,980円 毎日50分 12,980円 毎日100分 21,480円 【ビジネス英会話コース】 毎日25分 12,980円 【中学・高校生コース】※年齢制限なし 毎日25分 12,980円 【あんしんパッケージ】※オプション 月額料金 + 1,078円 ・日本人カウンセラーへの相談 ・レッスンの自動予約が可能 |
教材数 | 29 |
カランメソッド | ー |
英語資格対策 | 英検 (中学・高校生コースのみ) |
講師の国籍 | フィリピン |
日本人講師 | ● |
講師の勤務体制 | 在宅/オフィス |
講師の評価 | ★5段階評価 |
レッスン予約 | ● |
直前予約 | 5分前まで |
レッスン 可能時間 | 6:00~25:00 |
無料体験 | 2回分 |
公式サイト | レアジョブ英会話 |
2つ目の競合となるのがレアジョブです。レアジョブは、 日本国内のオンライン英会話において、唯一上場している企業でもあります。上場しているという事は、株主から常に運営をチェックされる立場にあるということなので、そういった点においても信頼度の高いオンライン英会話です。
レアジョブは、日常英会話コースとビジネス英会話コースに分かれているので、ビジネス英語を学びたい人はビジネス英会話コースを選ぶ必要があります。
料金は少し高くなるものの、ビジネス英会話コースはレアジョブの認定講師だけがレッスンを担当してくれるので、講師の質のばらつきが非常に少なく、
安定したレッスンを受けることができます。
また、ビジネス英会話コースの認定講師は、さきほど説明したTESOLという英語資格を全員が保有しているため、英語を教えることに関しても全員がプロフェッショナルです。
QQ Englishに比べると、講師の質については多少のばらつきがあるものの、全員が満足できるレベルだと僕は感じました。
また、教材についてはレアジョブの方がレイアウトやデザインが見やすく、 使い勝手はいいと思います。
全体的に比較すると、正直なところレアジョブとQQ Englishで大きな差はありません。
そのため、講師の質を取るのか、教材の質を取るのか、そういった観点で比べてみるといいのかもしれません。
ビズメイツの競合としては、十分同じレベルで戦えるぐらいの質を誇っていると思います。
全員がネイティブ講師のCambly
Cambly | |
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1レッスン | 15〜30分 |
無料体験 | 1回分 |
月額料金 | 【15分×週1回】 3,190円 【15分×週5回】 11,990円 【30分×週3回】 14,390円 【30分×週5回】 20,990円 【30分×週7回】 28,990円 |
支払い方法 | ・クレジットカード |
教材数 | 27 |
カランメソッド | ー |
英語資格対策 | TOEFL IELTS |
講師の国籍 | アメリカ カナダ イギリス オーストラリア等 |
日本人講師 | ー |
講師の勤務体制 | 在宅 / オフィス |
講師の評価 | ★5段階評価 |
レッスン録画機能 | ● |
レッスン予約 | ● |
直前予約 | 即レッスンも可 |
レッスン 可能時間 | 24時間 |
公式サイト | Cambly(キャンブリー) |
3つ目の競合となるビジメイツの競合となるオンライン英会話はキャンブリーです。
キャンブリーは日本国内における知名度はそこまで高くありませんが、オンライン会話業界においては非常に名の知れた存在です。
キャンブリーの最大の特徴は、講師全員がネイティブであるということです。本部がアメリカにあるため、 運営もネイティブの人を中心に行われています。
アメリカをはじめ、イギリス、オーストラリアといった英語ネイティブの講師がすべてのレッスンを担当してくれるので、ネイティブの英語を学びたい人にとっては最適です。
ビズメイツ、QQ English、レアジョブはいずれもフィリピン人講師が中心となっているため、 講師によっては多少のアクセントが気になる場合があります。僕もフィリピン人講師のレッスンをたくさん受けてきましたが、講師によっては、フィリピンなまりのアクセントが気になりました。
一方、ネイティブ講師は当たり前ですが、発音が非常に綺麗なので、 ネイティブの正確な発音でレッスンを受けたい人はCamblyが非常におすすめです。
もちろん、ビジネス英語コースの教材もきちんと用意されているため、ビジネス英会話を学ぶのにも最適です。
また、キャンブリーの講師もビジネス経験者が多いので、仕事のリアルな話などを聞くこともできます。
ただ、他のオンライン英会話と比べると、キャンブリーの講師はよくも悪くもフランクなので、 あまりかしこまった感じのレッスンにはなりません。人によっては、ちょっと心理的な距離感が近すぎる、馴れ馴れしいと感じる場合があるかもしれません。
これは、もちろん講師によって差がありますので、まずはいろんな講師のレッスンを受けてみて、自分に合う人を見つけるのが最適だと思います。
結局、ビズメイツが良いと思います
ビズメツの競合となるオンライン英会話を3つ紹介してきましたが、 結局、どのオンライン会話を使うのがベストなのでしょうか。
結論をお伝えすると、ビジネス英語を学ぶことに特化したいのであれば、僕は素直にビズメイツを使うのがいいと思います。
最初に説明したとおり、ビズメイツは完全にビジネス英語に特化しています。他のオンライン英会話は、 日常英会話や資格英語(TOEICや英検)など、いろんなコースがある中にビジネス英語のコースが用意されています。つまり、どうしても運営の方針として、いろんなところにリソースを割いてやらざるを得ません。なので、ビジネス英語に特化することができない状態です。
一方、ビズメイツは完全にビジネス英語に特化しているため、それだけそのジャンルに強くなるということが言えます。
こうした理由から、ビジネス英語をきちんと学びたい人はビズメイツを選んでおけば間違いないと僕は感じました。
ちなみに、ビズメイツは無料体験レッスンが受けられるので、初めての人はぜひ試してみてください。